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風門寺 悟郎


これはキャラ云々よりも先に岸尾さんの演技に涙が出そうになった。
有り得ない。 このハイトーン。
中の人の凄みを感じます。
時々本当に苦しそうで、もう勘弁してあげて! と
声を飛ばしました・・・(笑)。
女の子の服装が似合う、無邪気な男の子。
内面はとても繊細で大人びた一面があります。
他のB6のシナリオで分かるんだけど、
友達を大切に思っていて、フォローしてあげる場面が好きです。
癖の強いB6で、対人関係の潤滑油的な役割なのかな?
男の子の姿であらわれたときは、
ときめきよりも教師として嬉しい自分がいました(笑)。
私はこのゲームはパーフェクトやドリームエンドよりも
ノーマルエンドの方が好きなんですよ。
だって生徒として可愛いんだ!(バカですね私)。
確かに問題児だし、手に負えないバカだし、
でも、だからこそ、可愛いという感じのキャラです。
良いトコもちゃんとあるんだ! みたいな。
時々見せる男の子としての顔がおいしい。
最萌えはやっぱり卒業式かな。
でも他キャラのルートでの彼が好きです。

ラスト


斑目 瑞希


何故か白いは虫類を引き寄せてしまう特異体質の持ち主。
アクション・ポイントは分かりやすい。
姉と二人で暮らす。
実はIQ280の超天才だが、
それ故に研究対象とされた子ども時代を引きずって
人間を嫌う。
ペットでなく友人としていつも連れ歩いているトゲーは特別。
えと、最後に落しました。
結構すぐに頭が良いんだな、と分かるようになっています。
ほのぼのとしたシナリオです。
斑目も、他キャラのシナリオで
そっと皆を助けてあげたりしていて、
B6の仲良しぶりには胸が熱くなりますね(笑)。
先生としてのヒロインの態度がちょっと良かったかな。
真田先生とか、多分ちゃんと好きなんだと思います。
何気なく楽しそうにしているのを見ると心が和むキャラです。




まだアペンドがちょっと残ってるけど、
全体的に凄く楽しいゲームだったと思います。
システムが楽しいし、芸が細かい。
逆転裁判的な気持ちよさがありました。
動作もD3にしては非常に良かったです。
その前にプレイしていたのがコルダ2だったから、
読み込み遅く感じたけど、許容範囲だと思います。
オマケも充実していたし、遊び心が随所にちりばめられています。
時々シナリオがやり過ぎていましたが、そこも愛しいです(笑)。
ただまあ、個人的にはもうトラウマは食傷気味だぜ。
乙女ゲの対象は心に傷を負いすぎるよ・・・。
しかし先生が生徒のケアをする、というかたちにしたので
思い入れやすかったです。
何とかしてやらなきゃ! と素で思う私もいました(笑)。
中の人の演技で言えばネオロマ以上の満足度。
なんと言ってもフルヴォイスだ。 すげえよ。
キャスティングも素敵でした。
いろいろ言いたくなるのは、楽しいからなんだよね。
ホントにつまんなかったら別に何も言いたくないし。
独断と偏見でいっぱいになってしまった。
一応先生のレポもします!


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ザッピング、理解したぜ!
エンド後のエピソードが見られます。
甘いなんてもんじゃない。
D3の面目躍如の出来だ。
必見!!


真壁 翼

超大金持ちで、ルックスが良くて自信家で、
反面照れ屋で友達思い・・・、
ゴチ!!! (笑)
素晴らしかったですよ?
B6のリーダー的存在。
友情に篤いところが好きです。
声もピッタリで、特にオープニングは秀逸でした。
ザッピング・システムをようやっと理解して、
エンド後のエピソードを見ましたが、
熱海の温泉で、二人で服を着たまま
イチャコラしていたときには全力でR3だった。
ラスエスもそうだったけどさ、
D3って微妙にえっちくさいよね?
いいのかその路線で。
ラスエスで置鮎ヴォイスで
「抱いても・・・良いか?」ときた日には、
セロZの恐ろしさが骨身に染みたもの。
アクション・ポイント一定数以上で見られる恋愛イベントで、
お互いに特別に想いあっているのに気がつかない二人を
案じるB6が本当に可愛いです(笑)。
いっそキューピッドになれば良かったのに!!
バラの花びらが降ってきたラストはもう
笑いすぎて死ぬかと思ったよ!
イベントはどれも楽しいです。
このゲームらしいキャラクターです。
一番萌えたのは、
オマケの『青年の主張』で、
小さな声で永田さんにお礼を言っているときかな。
ハートを鷲掴みにされました(大笑)。
いちいちカワイイぜ!



草薙 一


裏的リーダー。 面倒見の良いお兄ちゃん。
親友とのゴタゴタで、
大好きなサッカーから離れて荒み
暴力沙汰を繰り返す。
こいつに苦労したのはアクション・ポイント。
結構怒涛の展開なので
文章を追うときついツッコミを忘れちゃって、
イベ回収に苦労しました。
ちょい詰め込みすぎな印象。
もっと絞り込んでも良かった。
後輩のエピソードとか、いらないもの。
元・親友が徹底的に悪役で、
後味が悪かったかな~。
主人公がB6に肩入れしすぎな感じがして
引っかかりました。
自分の受け持った生徒が特別に可愛いのは
当然な心理だとは思うけど、
もっと公正にふるまって欲しかった。
B6だけ名前で呼んでいる時点で特別扱いしているわけで、
それなら生徒全員を名前で呼ぶとかして欲しかったんだよね。
D3は毎度ヒロインに癖がありすぎると思う。
嫌いではないけれど、引っかかるよ!
草薙は根が良い奴なので、
普通にときめきました(笑)。
B6の分かりにくい友情が垣間見える瞬間にもときめきです。
一回押し倒されたときはホントにグッジョブだと思った。
よくやった!
キャラ萌えはしたがシナリオは普通かな~。
納得が行かないまま進んでいくので、未消化な感じ。
個人的には、ですが・・・。
一番萌えたのはオマケのシステムヴォイス。
《誘って》。 すげーえちくさかった(笑)。
アペンド①で何度もちゅーしたときは
もう負けたと思った。
私の負けで全然かまわない。
末永く幸せになってくれ!!(笑)



現時点で翼・一以外はエンドコンプ。
ノーマル・ドリーム・パーフェクトの三種類を見ると
先生との恋愛イベントが見られますが、
オマケ要素が強いので、
恋愛をはぐくむ、という感じの対象ではないです。
甘い言葉で告白してくれます。 悶絶。
二階堂先生が素晴らしいです。
たださ、途中のプロセスが肝要なんだ。
FD補完待ってます・・・よ?
ザッピングのヒントが分からん。
たまに、上や下のフォントが微妙に
違うんだけど、アレがヒントなの?
どっか攻略サイトないかな~。

キャラ別雑感行きます。

コンプ率の高い順に、

仙道清春

真っ先にコンプしたぜ。 愛。
勉強は嫌いだが、記憶力は抜群。
悪戯、嫌がらせに全エネルギーを傾ける。
ブチャ(不細工)、コブタだのなんだの
好き放題言いやがります。
ツンデレとかそういう感じじゃないですね。
本気でタチ悪いですよ、こいつ。
容姿の良さに自覚的でたらしこもうとしてきます。
ただ、基本的に物凄くガキなので、憎めなかった。
私の教師魂がくすぐられた(笑)。
他の誰よりも自分がなんとかしないとダメだ!
って思ったよ(バカだ~~!!)。
バスケの天才で、努力の価値を認めない。
身長ゆえに自分に見切りをつけている、
他のキャラに比べて悲壮感が全くありません。
トラウマとか言わない。
恋愛モード以降時の台詞の甘さにはのたうちまわった。
ああああああああ甘い;;;
大好きなキャラクターです(笑)。
イチオシイベは体育館の倉庫に閉じ込められたとき。
ドリームよりも、パーフェクトよりも、
ノーマルが好きです。
嬉しかった、涙ぐんだよ~。


②七瀬 瞬


なんだよヴィスコンティって。
どこまでがネタなんだと頭を抱えつつ
次第に愛着がわいてきた。
鳥海ヴォイスのクールを装った天然キャラです。
寂しがりです。
珍回答のセンスが好きでした。
なんだっけ、何とか寺を建立した人は? で、
大工さんって答えたんだ。
あと、目には見えないけれど大切なもの。
今回微妙にアダルト路線で、
仲間に先生を集団で悪戯させようとしたときは、
オイオイオイ! ってあせった。
こいつの水着が紫色のビキニってどうなの、
R3じゃないすかね?
最萌えは、バレンタインのとき。
生徒全員にチョコを渡すとヤくとこが
可愛らしかったです。
お母さんとのゴタゴタは正直おなかいっぱいでした。
もう乙女ゲにトラウマはいらんよ~。
飽き飽きだよ。
とか何とか言いながらもやっぱり
泣きながら抱きしめるシーンで同調してみたりしました(笑)。
このゲームって凄く泥臭いんだけど、
諸々の要素がオシャレだから効果が相殺されている気がします。
泥臭いってのは、お約束をコレでもか、ってやってるんだよね。
ビジュアル系ロックバンドのベーシストで
お母さんの育児放棄で人間不信でそのクセ寂しがりで
クールなふりしてるけど実は所帯染みてて
とかすごい盛りだくさんです。
心意気は買いますが、設定だけでもう。
むしろ何気ない会話とかにきらりと光る何かを感じました。

主人公がB6に思い入れるのは仕方ないけど、
他の生徒に対してフェアじゃない、
と感じる場面があったのは勿体無い。
ヒロインを完璧にしなくてもいいけど、
きっちり線引きはしとこうぜ、って思った。
今回は教師と生徒という黄金の設定をフルに活用してる訳で。
教師として最低限守るとこは守って欲しかったかな~。
ヒロインのミーハーなとこは嫌いじゃないです。
もしもコナミが作ったらもっとずっと天然だったんじゃないか。


システム面は個性的です。
ちょっとした遊び心が楽しい。
ラブレボにも同様な感想を持ったけど、
とにかくキャラクターが喋る喋る!
コマンド選択時の一言も病み付きです。
台詞の量が半端じゃない、
声優さんのファンは買って損なし。
中の人の素晴らしい演技は必聴です。
特に、手堅いキャストの教師陣では杉田さん。
シティー・ハンターを思い出しました(笑)。
教師陣は皆様格好良いです。
ていうか、井上ヴォイスや宮田ヴォイスで
誉められると腰砕けになります(笑)。
勉強しよ、って素直に思うよコレ。
イメージ通りの声でした。演技も上手で。
ただ、生徒サイドに比べてイメージそのままの配役で、
意外性はなかったかな。
だって、このキャラでこの声優で、
ときめかない訳が無いよ(私が)。

生徒サイドが凄いんだ。
まず、岸尾さん。
声変わりを経た野朗の声じゃない。 
とにかく高いです。 
で、きゃぴきゃぴしてはいるんですが、
気を遣う大人びた面のあるキャラクターなんですよ。
段々成長して、トーンも少しずつ低くなってみたり、
時折見せる男の子の顔、も上手いこと
演技で表現しています。
それと、菅沼さん。
物静かで変わり者、秘密めいたキャラで、
これはかなり面白かったです。
最大の見せ場は文化祭だと思うんですが、
萌えましたね~。 盛大に。
そして、吉野さん。
え~ 中の人のために
キャラにハマったのは久しぶりです。
神です、スッゲー憎たらしい話し方をするんだ。
ホンット苛苛するんだけど、いつしかメロメロに。
今回のマイベスト・本命は断然清春です。
皆それぞれ愛着があって好きなんですが、
清春は別格に好きです、
台詞もちゃんと聞きます(笑)。

中の人の演技に関しては文句なし!
続いてキャラクター別の感想、攻略メモで。





『ビタミンX』プレイレポ開始。



不眠不休でB6全員攻略しました。
買ったのが昨日の夕方だから、二日か。
こぼしたスチルだのイベントだの拾うかな。

面白い。
画面だの効果だのスタイリッシュを追求したというだけあって
魅力的なデザイン。
絵師さんもうまいですよ?
他の乙女ゲとは違った魅力があるっていうのかな。
D3特有の個性豊かなヒロインも今回は
上滑りしていないです。 まあ、私的には。
教師としての使命感がきちんとあるとこ、高評価!
システムは、B6(攻略対象)が
会話の端々にまぎれこませてくるボケに
ツッコミをいれると偏差値があがります。
スルーすると、好感度があがる。
これが面白いけどメンドクサイ。
何故かっちゅうと、
ポイントが分かりにくいんですよ。
微妙に誤字脱字とかあるし、
日本語としてどうなのよ?って箇所もあるし、
会話の流れの中で処理されるポイントもあるし。
シナリオにのめりこみきれない。
凄く面白いシステムなんだけど。
シナリオは良い意味で泥臭いです。
うまい! と思ったのは
乙女ゲのヒロインって必ず攻略対象のカウンセリングを
するじゃないですか。
トラウマ持ち率が高い。
教師と生徒なので、親身にならざるを得ない必然性があるとこが
良かったと思います。
生徒に押し倒されたりしたときは、
よっしゃ、って思いました(笑)。
D3にあるまじき進歩だったと思います。
特にシステム。

ていうか思った以上に体力が削れてるので、
後回しだ。明日以降詳しく感想述べます。



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