文芸座にて

まずは拍手の返信です。

４月２２日　10:58
日記の『ろまんが』ですが、全３巻なら『うまんが』では？
続編の『ろまんが』は全５巻ですよ

↑　ありがとうございます！
やっと全巻入手できました。
『うまんが』も『ろまんが』も大好きです。
昔読んで、久しぶりに読み返してハマりました。

先日、文芸座の第２０回ピンク大賞を観ました。
ピンク映画を観るのは初めてでしたが、
大スクリーンの濡れ場は迫力！
意外と若い女性の姿もちらほら見受けられました。
受賞者の挨拶やトークショーを経て、
一気に５本受賞作品を鑑賞…。
仕事の疲れが祟って途中で寝入ってしまったのが悔しいです。
賞を総ナメにした作品は残念ながら趣味ではなかった。
説明文によると、男と女が出会い
「それぞれの人生の再生を果たす」物語らしいんですが。
んー。　ヒロ子の気持ちがサッパリ分からず…。
痴漢電車モノの根強い人気を知りました。
男と女は出会い、互いの人生を変えたのにも関わらず、
その顔を知らない。　言葉も交わさない。
ラストシーン、ニアミスの瞬間の表情は絶妙。
そこがミソなんだろうけれど、イマイチでした。
二本目の途中で眠り、四本目の途中で目を覚ましました。
平沢里菜子が凄まじく美しかったです。　圧巻！
恍惚としたけぶるような表情に魅入られました。
カラダってこんなにキレーなもんなのか、とうっとり。
色白いわ細いわ華奢だわ…。　縄が！　縄の跡が！
昆虫の交尾のような、ムキ出しの性行為。
グロテスクな筈なんですが、あんまり綺麗だからもう
それでも良いんじゃないかと思いました。
こういう女の人って魅力的だなと。
クレジットに、緊縛指導とあるのに度肝を抜かれました。
きんばくしどう。
主催者・林田義行氏の特別賞である五本目も、面白かったです。
林由美香が良かったなー。
ライターの火を消すシーンと、
波に揺られて歌を歌うラストシーンが良かったです。
あの歌が気になって仕方ない。