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頭の弱さが炸裂しております。

1話目
隙間時間を見つけては通いつめている。
20時間の制約がもどかしくてならない。
ウィリアムはネオロマのお家芸というべき
正統派の王子様でお約束ぶりにガッツポーズをした。
これで良いんだ!むしろこれが良いんだ!よしよし。
しかしイングリッシュガーデンがまるごと入る
校庭に突っ込みを入れるのは野暮なの?
迷路を抜けた先にはシェイクスピアを手にしたウィリアムが。
髪についた葉っぱを取ってくれます。はっはっは。
『ふたりだけの秘密だよ』とか何とか。
脳内再生機能、スイッチオン!
神谷声でささやきが聞こえる…!
聞き慣れている声優さんなら私の脳内で自然に再生される不思議。
今この瞬間の私は誰にも見られたくない。
どうせ家族絡みでゴタゴタでもあるんだろ、
と斜にかまえながら20時間後まで待ちます。
ところでリヒャルトは誰とも仲が良くないんだな…
今のところ一番好感度が高いのはシンシア。
毒舌お嬢様最高だ!よし、仕事に行くぞ。笑顔笑顔。


2話目
紅茶、テニス、乗馬に弦楽器か…。
パーフェクトプリンス流石であります。
シンシアに招かれたお茶会にウィリアムを招待。
ダージリンを好き、と言うとクッキーを貰えます。
お祖父さんをだますために会ってくれないか、と気軽に頼む主人公。
いやいや、それはどうかと…全然親しくないのに。
世界を経済的に三分割(笑)する巨大なグループの未来の後継者が
そんなに能天気で良いのかーい!と突っ込んだところでやんわり
ウィリアムに断られました。主人公、よかれあしかれ
頭にお花が咲いているような。シンシアとウィリアムの関係予想。
腹違いの兄妹か許嫁でどうだ。

3話目
園遊会はどうやら共通イベントのようですね。
序盤の展開はロイと同じです。ウィリアム良いわー。
正統派な王子様!イッツネオロマンティック!
しかしながらお茶をこぼせば助けてくれるわ
さりげなくエスコートを買って出てくれるわ…とぽーっとしていたら、
シンシアから牽制が。

「彼は止めておいた方が良いわ」

…ん?主人公はシンシアとウィリアムの仲の良さを
恋人同士かと疑っていたみたいだけれど、
そんなに甘い雰囲気ではなかったような。
もっと複雑な関係なのでは…とすると、
3話ラストのウィリアムの述懐からして、
やはり周囲によって強制された許嫁なんじゃないかなあ。
シンシアはウィリアムのお祖父さんのお気に入りとか。
で、庶民的なにわかお嬢様である主人公を引っ張り出して
お祖父さんの気持ちをくじくつもり、とか。どうだろうか。
あのできなさは使える発言はビビった。
でも今のところ二面性があるという感じではないなあ。
どちらも表、というか、あまり生のままの自分を表に
出さないひとなんでしょう。ロイもそうだったけど。

4話目
…どうしよう。ここに来て何だかときめいているぞ私!!(笑)
ウィルにワルツやテーブルマナーを教えていただきました。
や、何だろうなこれ…。凄くきゅんとなる。うーん。
目標として、ウィリアムの祖父のお誕生日会に出席することに。
とにかくひたすら格好良いです、ウィリアム!
自分の置かれた状況を主人公が積極的に受け入れようと
している姿も好印象でした。
ロイ編ではお勉強を教えてもらった訳ですが。
どうせならワルツが良いな(笑)。
あ、ロイ編で選択肢を試していたら誤ってセーブデータを消しました。
また毎日1話ずつやり直しみたいです…。
スチルとクッキーを全部出したかっただけなんだ…。
ところでロイ編をやり直して気付きましたが
アレクセイにプレゼントした
ブラウニーの伏線は回収されませんでしたね。

5話目
中央線快速に乗りながらレッツプレイ。
5話はこの一言に尽きる。

「ウィルは…何を考えているの?」byシンシア。
全くもって同感です…!ウィルは何を考えているのでしょうか?
もしや心の底で主人公を嫌っていたりしませんか?
パーフェクトプリンススマイルの裏側に何かを隠しているのでは…。
個人的にはロイ編よりもウィリアム編の方が面白いです。
ていうかウィリアム編でロイに惚れ直しました。どういうことなの。
前話に引き続きロイまで巻き込んでワルツのレッスン。
ついでにウィリアムの意外な音楽の趣味を知ります。
ここでイギリス要素か(笑)。主人公はわりと考えなしに生きている
癖に突然説教をはじめて読みながらビビりました。
いやいや、それはどうかな。やりたいことをやれば良いって
確かにその通りなんだけれどお前が言うな!と思ってしまう。
同じセリフをロイが言うなら良い。しかし何故
このタイミングでヒロインが言うんだ。
悪気が無ければ何でも許されると思うなよー!
ロイ編ではヒロインはたいして気に障らなかったが
ウィリアム編ではちょっと引っ掛かった。
これ、にわか庶民というのがマイナスじゃないかな…。
似たようなキャラでコルダの柚木がいますが、
同じような展開にはしないだろうから、
そこらへんが気になる。ウィリアムは今のところ
ヒロインに対してある意味凄く冷たい気がします。
あと約3話で恋に発展するのか心配だ。

5話目
シナリオが不安でたまらない。
シンシアはやはり許嫁だったみたいだ…。
リヒャルトは何でついて来てるんだろ?
思わず笑ってしまった。シンシアをエスコートする立場なら
ロイが適役な気もするんだが。
シンデレラ気分を満喫するヒロインとウィルの温度差が凄い。
やっぱりウィリアムも前話の主人公の発言にかちんと来てたのか…
そりゃそうだよな。私もイラッと来たし。
それにしても舞い上がっているヒロインがかわいそうになるというか。
妙に後味が悪い回だった。お祖父さんはカラードに偏見でも
持っているのかシンシアを特別気に入っているのか。
誰もが知っている特別な意味のあるドレスを黙って着せた
ウィルに対する、私の好感度がやや下がる。
思惑を打ち明けて協力を仰げば協力したと思うんだけれど…。うーん。

7話目えーと、今回、ロイ編とウィリアム編を通してプレイして、
以下の台詞で一番ときめいてしまいました。



「おいで。君、俺のことが好きなんだろう?」


勿論ですとも! と鼻息荒くお答えいたしましょう!!!
やー、良いな、こういう台詞。 好きです。 台詞も先輩も!
素できゅんとしてしまった。 私、分かりやすいな…。
この辺りでシニカルをアピールしたかったのかもしれないが
シニカルの意味を履き違えている。 まあ良い。
冷笑的というにはウィルはウェットというか、
優しすぎる気もするな。

そしてここに来て初めて主人公に胸のすく思いだった。

やはり祖父はシンシアをウィリアムの婚約者に
押していたのね~。 理由は貴族主義みたいだ。
私はてっきり人種差別主義者かなんかでウィルパパが
日本人のママと結婚したのが気に食わないのかと
深読みしていましたが違ったようです。

シンシアとウィリアムの婚約という事実に押し潰されそうになり、
その場から逃げ出した主人公は
ウィルが祖父と激しく口論しているところに出くわします。
ウィルはシンシアとの婚約を破棄したかったのかな?
あまりにも酷い言い様についに啖呵を切る主人公は
返す刀でウィリアムに怒鳴りつけ一喝します。

いやならいやって、正直に言えば良い、と。

これに関しては正論だよ、と思いました。よく言った!
下手な小細工を弄しやがって…!
と、いきなり主人公の腕を掴んでどこぞへと連れ出すウィル。
あれ? これ、もしかすると締められる…!?
柚木正体暴露スチルの構図(壁に腕をついて見下ろすアレ)が
目に浮かぶ…と思いきや、
なななななななな何ですと!? 突然の婚約発表!!!???
ええっま、待って待って。 おいつけない。
ってここで次回かよ! くっそう、分かったよ!
でもきっと何か思惑があるんだろうなー。
何かにつけてシンシアが格好良いので、
私のハートは対シンシアで既にMAXなのですが。
私は当事者過ぎて助けに行けないって、助けに行くつもりが
あるだけで素晴らしい。 もやもやしない分シンシアは好印象ですね。
いや、シンシアだって渦中にあって、しかもロトφの面子に
負けず劣らす立場を生きるように強いられている訳です。
その中で純粋に自然に主人公を思いやれる余裕がある、
というのが凄い。 次回は明日の朝かー。 早起きしよう。

8話目 
ウィリアムに謝られた…。
別に謝って欲しくなんか無いのにな、と思うんですよ!
そしてシンシアあああああ、なんって良い子なんだ。
リヒャルトも気を回してくれるなんて、良いとこあるなあ。
そして衝撃のスチルが。 う、うあああああ。
朝からなんてこった…。 
20時間後は明け方四時。分かったよ、起きるとも。
スチルを何枚集めたか確認するために鑑賞しようとすると
何故か未取得状態に。 あれ? EDまで見ないと
反映されないのかな? クッキーも3枚集めた筈が
同じく未取得状態に…おっかしいな。
まあどの道もう一度やり直すつもりでいたのでまあ良いか。
ウィルが主人公をどう思っていたのか、
初めて彼自身の口から聞かされます。

君が好きで、嫌いだった、でも惹かれていた――

告白にじんわりしながらも、出来ればその辺りの心情を
今までの流れの中でもう少しだけ見せて
欲しかった…!! え? そうだったの!? という感じだ。 
祖父との対決を控えて、大丈夫なのかな…。
うーん、庶民であるが故に、立場や形式に囚われない
主人公に惹かれた、ということなんだろうか。
今までの話の中でウィリアムが恋に落ちたようなそぶりは
欠片もなかったような…。
遙かみたいに想う心や信じる心が目に見えるかたちで
上がれば良いのに~。 そら無茶だよな…。
次話に期待しよう! 出勤するぞ~。

最終話
大分重症の長文感想です。
BESTだ…良かった…ウィリアムのためだけに
早起きした甲斐があったぜ! 
ていうか昨夜からほとんど眠れなかった…くそっ。 
思い出のあの場所でウィリアムを待ちます。
ロトφ皆良い味出しています! くぅ…。
ロイも格好良いよ~。そうだよね、私が待たなきゃ誰が待つんだ、
くらいの気持ちで! ていうか眠い…そして寒い。
いやいや、でも何とか丸く収まって良かった。
やっぱりお祖父さんには出自のことで相当苦しめられて
来たようで、うあーそうだよなあれじゃなあ…と
重苦しくなる。 あれ? でも、シンシアだって
カナダ人と日本人のハーフなんだよね?
しかもお父さんIT関係のお仕事で、特に家柄については
触れられていないようだったけれど…。
その辺り主人公も同じことを突っ込んでました。
何かしら事情があったようです。
お祖父さんが個人的にシンシアの人柄を気に入っていた、
とか、昔お父さん同士が仲良しだった、とか、
その方がまだしも救われるような気がした。
でも、イギリスの由緒正しい家柄って言うんじゃ、
お祖父さんみたいになっても仕方ないのかも。
愛を貫いたお父さんと、常に温かい愛情を注いだお母さんの
ドラマチックな恋愛から生を受けたウィルが
優しく育ってくれてホントに良かった。 パパとママの恋愛も
随分ネオロマだよね。 よく許したな、あのお祖父さんが。
まあ、今のウィリアムならきっと主人公を見事に、
そして優雅にプリンススマイルw で守ってくれると思います。 
むしろ私が貴方を守りたいくらいの気持ちにさせられた…。
ホント私何やってんだ…。 
でもプリンススマイルだけは無いと思う。
ロイ編と同じく俺たちの冒険はまだまだこれからだ!的に終了☆ 
でも良いんだ、ハッピーエンドで良かった。
これで仕事中に笑顔でいられるってもんよ!
何度かやり直してプレイしているうちに
妙な愛着が湧いてしまったキャラクター。
いろいろと惜しい感じはあれど、
絶対に誰かのことを悪く言わないところとか、
園遊会でのフォローの仕方とか、
細部にねちねちと萌えて楽しみました。
クッキーは真ん中の一つが未取得、
これからGOODに挑みます。
最終話のサブタイトル、マイ・フェア・レディで
ピアノを弾いてくれた場面が蘇ってしまい、
心憎い真似を…! と思いました。
ろんどんぶりっじいず ふぉ~り~んだーん×3
ま~いふぇーあれ・で・ぃ♪



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