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えー 二巡目でさらにメンバーを死なせてしまい、幼馴染の
死も十数回見た挙句に耐えかねてつい攻略wikiに頼りました。
私は誓いを破ってしまった…orz
でも、BADENDの回収はバッチリだぜ!
クリアしてみれば自力で攻略した方が
感動もひとしおだったと思います…。 えーん。


桜葉克己 さくらば かつみ
声はゼフェルの中のひとです。
主人公の幼馴染ポジション。 おとなりの家に住んでいます。
はじめから好意を持って接してくれるキャラクター。
凄く男前で、逐一きゅんきゅんしながらプレイ。
母親代わりに面倒を見てくれた年の離れた姉が失踪し、
それをずっと気にかけている…でも、シスコンではありません。
極限状況で常にポジティヴ、何かにつけて主人公を庇う姿に
私の想う心と信じる心がうなぎ上りでした!
やー、最初地味だなと思ってすまんかった。
彼の死に方が一際残酷なので、何度か機械室で
血にまみれたゴーグルを見てついに攻略サイト解禁を決意。
まさか火バサミをあんなふうに使うとは。
アイテムが見つからない、せっかく見つかっても
用途が分からない!…相当右往左往いたしました。
最初はバッド、続いてノーマル、最後にようやくトゥルーエンドを
見られて、夜明けを迎えた甲斐がありました。
全てを終えて結ばれた二人がピクニックランチを
広げているスチルは感無量。
ああ… 良かった… お手製のあざらしおにぎりとか
可愛すぎるよね! お前が好きかと思って、と言われた日には
睡眠不足も報われるってもんだぜ!
バナーの場所が分からず、目を覆うアイテムが見つからず、
トゥルーへの道のりは相当険しかったです、とほほ。
バナーは背景と同化してたと思う。 ゴーグルは
攻略サイトを見なければ自力では難しかったんじゃないかな!
あれ、アクセサリだとばかり…。
また、懐中電灯の使い道も分からず2時間を費やしました。
序盤から何度も足を運ぶ暗いところに鍵が落ちています。
基本的にくまなく探索し、そして会話するプロセスが
察しの悪い私にはかなり負担でした。
気がついてしまえばどうってことはないんですが、
緊張感溢れるBGMとあいまって、
頭がうまく回らない…ここもう見たよね!? あれ~!? と
わたわたしている間にドンドン死の罠にハマる仲間たち。
皆に愛着が沸いてしまったタイミングで全滅されるとは…。
しかも死に方が惨い。 私は最初の死体はダミーで
神子元先生が犯人だと思っていたら、全く違いました(笑)。
それと、葵先輩には一番笑った!
緊縛拘束された先生の縄を解くために窓ガラスを割るのですが、
バールを全力で窓に投げつける先輩。
一同と共に総ツッコミ! せっかく有用なアイテムを…!
何と言うか端々で光る天然ぶりが微笑ましかったです。
続いて穂波を攻略中!

何だか乙女ゲぽくないという印象はおそらくゲームの作りが
非常にストイックだからだと思います。
萌えどころは盛りだくさんなのですが、
全体的に乙女ゲ特有のケレン味に欠けるというか、
とにかく何かが新しいと私は感じています。
何だろうなぁ 間違いなく良作だと思うんだけど、
従来の乙女ゲらしい乙女ゲを期待している層には
受けが良くないかも…。 
例えば手をつなぐ行為ひとつ取っても、
好感度の低い状態でも手をつなげるキャラクターもいる。
それは極限状況に置かれている中での女の子に対する当たり前の
気遣いな訳で、私はかえってときめきましたが、
恋愛よりもサスペンス部分が骨子に来る感じ。
DSi ごと購入して悔いはありません。 今のところ。
立ち絵に比べてスチルは美麗、嬉しい驚きでした。

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頭の弱さが炸裂しております。

1話目
隙間時間を見つけては通いつめている。
20時間の制約がもどかしくてならない。
ウィリアムはネオロマのお家芸というべき
正統派の王子様でお約束ぶりにガッツポーズをした。
これで良いんだ!むしろこれが良いんだ!よしよし。
しかしイングリッシュガーデンがまるごと入る
校庭に突っ込みを入れるのは野暮なの?
迷路を抜けた先にはシェイクスピアを手にしたウィリアムが。
髪についた葉っぱを取ってくれます。はっはっは。
『ふたりだけの秘密だよ』とか何とか。
脳内再生機能、スイッチオン!
神谷声でささやきが聞こえる…!
聞き慣れている声優さんなら私の脳内で自然に再生される不思議。
今この瞬間の私は誰にも見られたくない。
どうせ家族絡みでゴタゴタでもあるんだろ、
と斜にかまえながら20時間後まで待ちます。
ところでリヒャルトは誰とも仲が良くないんだな…
今のところ一番好感度が高いのはシンシア。
毒舌お嬢様最高だ!よし、仕事に行くぞ。笑顔笑顔。


2話目
紅茶、テニス、乗馬に弦楽器か…。
パーフェクトプリンス流石であります。
シンシアに招かれたお茶会にウィリアムを招待。
ダージリンを好き、と言うとクッキーを貰えます。
お祖父さんをだますために会ってくれないか、と気軽に頼む主人公。
いやいや、それはどうかと…全然親しくないのに。
世界を経済的に三分割(笑)する巨大なグループの未来の後継者が
そんなに能天気で良いのかーい!と突っ込んだところでやんわり
ウィリアムに断られました。主人公、よかれあしかれ
頭にお花が咲いているような。シンシアとウィリアムの関係予想。
腹違いの兄妹か許嫁でどうだ。

3話目
園遊会はどうやら共通イベントのようですね。
序盤の展開はロイと同じです。ウィリアム良いわー。
正統派な王子様!イッツネオロマンティック!
しかしながらお茶をこぼせば助けてくれるわ
さりげなくエスコートを買って出てくれるわ…とぽーっとしていたら、
シンシアから牽制が。

「彼は止めておいた方が良いわ」

…ん?主人公はシンシアとウィリアムの仲の良さを
恋人同士かと疑っていたみたいだけれど、
そんなに甘い雰囲気ではなかったような。
もっと複雑な関係なのでは…とすると、
3話ラストのウィリアムの述懐からして、
やはり周囲によって強制された許嫁なんじゃないかなあ。
シンシアはウィリアムのお祖父さんのお気に入りとか。
で、庶民的なにわかお嬢様である主人公を引っ張り出して
お祖父さんの気持ちをくじくつもり、とか。どうだろうか。
あのできなさは使える発言はビビった。
でも今のところ二面性があるという感じではないなあ。
どちらも表、というか、あまり生のままの自分を表に
出さないひとなんでしょう。ロイもそうだったけど。

4話目
…どうしよう。ここに来て何だかときめいているぞ私!!(笑)
ウィルにワルツやテーブルマナーを教えていただきました。
や、何だろうなこれ…。凄くきゅんとなる。うーん。
目標として、ウィリアムの祖父のお誕生日会に出席することに。
とにかくひたすら格好良いです、ウィリアム!
自分の置かれた状況を主人公が積極的に受け入れようと
している姿も好印象でした。
ロイ編ではお勉強を教えてもらった訳ですが。
どうせならワルツが良いな(笑)。
あ、ロイ編で選択肢を試していたら誤ってセーブデータを消しました。
また毎日1話ずつやり直しみたいです…。
スチルとクッキーを全部出したかっただけなんだ…。
ところでロイ編をやり直して気付きましたが
アレクセイにプレゼントした
ブラウニーの伏線は回収されませんでしたね。

5話目
中央線快速に乗りながらレッツプレイ。
5話はこの一言に尽きる。

「ウィルは…何を考えているの?」byシンシア。
全くもって同感です…!ウィルは何を考えているのでしょうか?
もしや心の底で主人公を嫌っていたりしませんか?
パーフェクトプリンススマイルの裏側に何かを隠しているのでは…。
個人的にはロイ編よりもウィリアム編の方が面白いです。
ていうかウィリアム編でロイに惚れ直しました。どういうことなの。
前話に引き続きロイまで巻き込んでワルツのレッスン。
ついでにウィリアムの意外な音楽の趣味を知ります。
ここでイギリス要素か(笑)。主人公はわりと考えなしに生きている
癖に突然説教をはじめて読みながらビビりました。
いやいや、それはどうかな。やりたいことをやれば良いって
確かにその通りなんだけれどお前が言うな!と思ってしまう。
同じセリフをロイが言うなら良い。しかし何故
このタイミングでヒロインが言うんだ。
悪気が無ければ何でも許されると思うなよー!
ロイ編ではヒロインはたいして気に障らなかったが
ウィリアム編ではちょっと引っ掛かった。
これ、にわか庶民というのがマイナスじゃないかな…。
似たようなキャラでコルダの柚木がいますが、
同じような展開にはしないだろうから、
そこらへんが気になる。ウィリアムは今のところ
ヒロインに対してある意味凄く冷たい気がします。
あと約3話で恋に発展するのか心配だ。

5話目
シナリオが不安でたまらない。
シンシアはやはり許嫁だったみたいだ…。
リヒャルトは何でついて来てるんだろ?
思わず笑ってしまった。シンシアをエスコートする立場なら
ロイが適役な気もするんだが。
シンデレラ気分を満喫するヒロインとウィルの温度差が凄い。
やっぱりウィリアムも前話の主人公の発言にかちんと来てたのか…
そりゃそうだよな。私もイラッと来たし。
それにしても舞い上がっているヒロインがかわいそうになるというか。
妙に後味が悪い回だった。お祖父さんはカラードに偏見でも
持っているのかシンシアを特別気に入っているのか。
誰もが知っている特別な意味のあるドレスを黙って着せた
ウィルに対する、私の好感度がやや下がる。
思惑を打ち明けて協力を仰げば協力したと思うんだけれど…。うーん。

7話目えーと、今回、ロイ編とウィリアム編を通してプレイして、
以下の台詞で一番ときめいてしまいました。



「おいで。君、俺のことが好きなんだろう?」


勿論ですとも! と鼻息荒くお答えいたしましょう!!!
やー、良いな、こういう台詞。 好きです。 台詞も先輩も!
素できゅんとしてしまった。 私、分かりやすいな…。
この辺りでシニカルをアピールしたかったのかもしれないが
シニカルの意味を履き違えている。 まあ良い。
冷笑的というにはウィルはウェットというか、
優しすぎる気もするな。

そしてここに来て初めて主人公に胸のすく思いだった。

やはり祖父はシンシアをウィリアムの婚約者に
押していたのね~。 理由は貴族主義みたいだ。
私はてっきり人種差別主義者かなんかでウィルパパが
日本人のママと結婚したのが気に食わないのかと
深読みしていましたが違ったようです。

シンシアとウィリアムの婚約という事実に押し潰されそうになり、
その場から逃げ出した主人公は
ウィルが祖父と激しく口論しているところに出くわします。
ウィルはシンシアとの婚約を破棄したかったのかな?
あまりにも酷い言い様についに啖呵を切る主人公は
返す刀でウィリアムに怒鳴りつけ一喝します。

いやならいやって、正直に言えば良い、と。

これに関しては正論だよ、と思いました。よく言った!
下手な小細工を弄しやがって…!
と、いきなり主人公の腕を掴んでどこぞへと連れ出すウィル。
あれ? これ、もしかすると締められる…!?
柚木正体暴露スチルの構図(壁に腕をついて見下ろすアレ)が
目に浮かぶ…と思いきや、
なななななななな何ですと!? 突然の婚約発表!!!???
ええっま、待って待って。 おいつけない。
ってここで次回かよ! くっそう、分かったよ!
でもきっと何か思惑があるんだろうなー。
何かにつけてシンシアが格好良いので、
私のハートは対シンシアで既にMAXなのですが。
私は当事者過ぎて助けに行けないって、助けに行くつもりが
あるだけで素晴らしい。 もやもやしない分シンシアは好印象ですね。
いや、シンシアだって渦中にあって、しかもロトφの面子に
負けず劣らす立場を生きるように強いられている訳です。
その中で純粋に自然に主人公を思いやれる余裕がある、
というのが凄い。 次回は明日の朝かー。 早起きしよう。

8話目 
ウィリアムに謝られた…。
別に謝って欲しくなんか無いのにな、と思うんですよ!
そしてシンシアあああああ、なんって良い子なんだ。
リヒャルトも気を回してくれるなんて、良いとこあるなあ。
そして衝撃のスチルが。 う、うあああああ。
朝からなんてこった…。 
20時間後は明け方四時。分かったよ、起きるとも。
スチルを何枚集めたか確認するために鑑賞しようとすると
何故か未取得状態に。 あれ? EDまで見ないと
反映されないのかな? クッキーも3枚集めた筈が
同じく未取得状態に…おっかしいな。
まあどの道もう一度やり直すつもりでいたのでまあ良いか。
ウィルが主人公をどう思っていたのか、
初めて彼自身の口から聞かされます。

君が好きで、嫌いだった、でも惹かれていた――

告白にじんわりしながらも、出来ればその辺りの心情を
今までの流れの中でもう少しだけ見せて
欲しかった…!! え? そうだったの!? という感じだ。 
祖父との対決を控えて、大丈夫なのかな…。
うーん、庶民であるが故に、立場や形式に囚われない
主人公に惹かれた、ということなんだろうか。
今までの話の中でウィリアムが恋に落ちたようなそぶりは
欠片もなかったような…。
遙かみたいに想う心や信じる心が目に見えるかたちで
上がれば良いのに~。 そら無茶だよな…。
次話に期待しよう! 出勤するぞ~。

最終話
大分重症の長文感想です。
BESTだ…良かった…ウィリアムのためだけに
早起きした甲斐があったぜ! 
ていうか昨夜からほとんど眠れなかった…くそっ。 
思い出のあの場所でウィリアムを待ちます。
ロトφ皆良い味出しています! くぅ…。
ロイも格好良いよ~。そうだよね、私が待たなきゃ誰が待つんだ、
くらいの気持ちで! ていうか眠い…そして寒い。
いやいや、でも何とか丸く収まって良かった。
やっぱりお祖父さんには出自のことで相当苦しめられて
来たようで、うあーそうだよなあれじゃなあ…と
重苦しくなる。 あれ? でも、シンシアだって
カナダ人と日本人のハーフなんだよね?
しかもお父さんIT関係のお仕事で、特に家柄については
触れられていないようだったけれど…。
その辺り主人公も同じことを突っ込んでました。
何かしら事情があったようです。
お祖父さんが個人的にシンシアの人柄を気に入っていた、
とか、昔お父さん同士が仲良しだった、とか、
その方がまだしも救われるような気がした。
でも、イギリスの由緒正しい家柄って言うんじゃ、
お祖父さんみたいになっても仕方ないのかも。
愛を貫いたお父さんと、常に温かい愛情を注いだお母さんの
ドラマチックな恋愛から生を受けたウィルが
優しく育ってくれてホントに良かった。 パパとママの恋愛も
随分ネオロマだよね。 よく許したな、あのお祖父さんが。
まあ、今のウィリアムならきっと主人公を見事に、
そして優雅にプリンススマイルw で守ってくれると思います。 
むしろ私が貴方を守りたいくらいの気持ちにさせられた…。
ホント私何やってんだ…。 
でもプリンススマイルだけは無いと思う。
ロイ編と同じく俺たちの冒険はまだまだこれからだ!的に終了☆ 
でも良いんだ、ハッピーエンドで良かった。
これで仕事中に笑顔でいられるってもんよ!
何度かやり直してプレイしているうちに
妙な愛着が湧いてしまったキャラクター。
いろいろと惜しい感じはあれど、
絶対に誰かのことを悪く言わないところとか、
園遊会でのフォローの仕方とか、
細部にねちねちと萌えて楽しみました。
クッキーは真ん中の一つが未取得、
これからGOODに挑みます。
最終話のサブタイトル、マイ・フェア・レディで
ピアノを弾いてくれた場面が蘇ってしまい、
心憎い真似を…! と思いました。
ろんどんぶりっじいず ふぉ~り~んだーん×3
ま~いふぇーあれ・で・ぃ♪



とりあえず、現在攻略中及び攻略済のゲームレビューを一気に。
『ラブφサミット』
『暗闇の中で君を待つ』
『サイキン恋シテル!?』
『すみれの蕾』
『ラッキードッグ1』
『The Queen of Darkness』 
などなど。

遙か4 キャラ語り

アシュヴィン

常世の国の皇子様。
生来備えたカリスマ性に痺れたぜ。 
本当に非の打ち所の無いくらい格好良い。 全然隙が無い。

アナザーエンディングで明らかになるが、
どうやら千尋に一目惚れ。 甘酸っぱいなぁ。
国を想う気持ちは人一倍強い。
サティもそれは同じだけれど、
アシュヴィンの方がより手段にこだわらない印象でした。
法やら形式やら、国の体裁やらにこだわらない。
その癖王族としての責任感が強くて、
理想的な指導者なのではないかと思う。
千尋と結婚して、今まで見えなかったもの。
見ようとしなかったものが見えてきて、
少しずつ変わっていくのでしょう。

アシュヴィンルートの千尋はとても可愛いです。
にしても、結婚するに当たって仲間達の誰も反対しないのかと
そこに驚いたよ。 王族なんてそんなもんなのかなー。
千尋は物心ついてから、現代で風早に育てられていた訳で、
普通に好きなひとと結婚したかったんじゃ。
アシュヴィンに好意は持っていたにしても、
恋愛感情を抱いていたとは思えず、
曖昧なまま周囲の思惑に流されるように
結婚を承諾してしまった…って、これ、
一歩間違えれば悲劇なんじゃ…。
そういうのも大好物です…。
二人の初夜とか妄想したりして、
自分は病気だと思った。
ドラマチックなルートでした。




今更ながら各キャラクター語り

風早
眼鏡、教師、育ての親にして白スーツ。
力うどんのような胃にもたれる設定ですね。
天青龍はデフォルトーヒーロなのか。
初回攻略時はまさかの強制BAD、
八葉全てを攻略すると本当のEDにたどり着きます。
彼の正体を知ったときは驚いた。
何故わざわざ白麒麟にしたのだ。
普通に人間で良かったんじゃないかと思うんですけども。
今回のシナリオでもっとも斜め上をいかれたシナリオでした。
しかし金の葦原のシーンは一番好きです。
異形の姿故に疎まれた千尋の唯一の心のよりどころが
風早だった訳で、ある種男女の愛を超越した
深い結びつきがある二人でもあります。
風早は千尋以外に対しては意外とドライな気がする。
設定集の風早案に水野さんが添えた台詞
『勿論悪口ですよ、気がつきませんでしたか?』
にはちょっとときめきました。
青龍に対しても一歩も引かず挑発し、
仲間達をビビらせてましたが、
よく考えたら風早がビビる必要はないんですよね。
だって風早自身四神と同格かそれ以上の神様なんだし。
でもそれなら何故青龍が加護を与えるんだよ。
既に半ば人になりかけていたのかなぁ。
基本的には木属性でしたしね。 
土属性攻撃の際麒麟のシルエットが浮かび上がるのに
後から気がつきました。
そこでアピールしなくてもさあ!
風早ルートの千尋が大好きです。
本物の風早が死んでいる、と知って、
それでも風早を信じる、という選択肢は良かった。
繰り返す神秘の螺旋を体現するキャラクター。
繰り返し千尋の一生を見守り続けてきたのであれば、
段々感覚が麻痺してくるんじゃなかろうか。
風早真エンドがおそらく事実上4の真ルートなんでしょう。
物語の根幹を支えるキャラクターでした。

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