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月森・・・!!


さて、『もう一度、アンダンテ』感想。
今回は二年生組が良いトコ取りでした。

まずは、月森とデートです。ヴァイオリン工房へ。
「弦の張り方を教えて欲しい」と頼む日野に
いきなり、待ち合わせの日時と場所を指定して立ち去る月森。
意味が分からん(大笑)!
もう少しコミュニケーション能力、何とかしよう。
ジプリの『耳をすませば』を思い出しました。
月森の音が柔らかく変化しているらしいですね。
南楽器に弦を購入しに行くと土浦が。
調弦だのなんだの三人のやり取りがもうたまらんです。
指が触れて動揺したりとか細かくときめきました。
土浦はサッカー部に退部届けを出しました。
ひゃあ~ 展開早い!
当たり前ですが音色がぐちゃぐちゃの日野が
アチコチで取り沙汰されます。
さりげなくフォローする柚木。
日野の復活に涙する冬海など、
久しぶりに明るいトーンのお話でした。

柚木先輩の出番少ないんで
テンション低いです・・・。


本当、頼むぜ!
来週は火原の回ですよね。
柚木が言う『音色の変わった』もうひとりって
月森だと思ってたけど、もしか火原!?
最終セレの選曲が気になる!
日野はアヴェ・マリアとして、
特別曲か、アニメオリジナルの選曲になるんだろうな。
『愛のあいさつ』は弾くんですかねえ。

それと、月森の独り言の

『日野、もっと力を抜け』は

やらしかったと思うのは
私だけですか・・・?(激痛)

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続いて遊園地陣営行きます。


メリー・ゴーランド


遊園地のオーナー。
極度の音痴だが自覚ゼロ。
自慢の演奏をところかまわず聞かせたがるはた迷惑
極まりない御仁。洋服などのセンスも一風変わっており、
よくアリスとボリスにからかわれている。

唯一の癒し系でした。
帽子屋との対決はときめいた~!
まだ一つ目しか見てないんで早く三つ目まで見たいです。
アリスの抱えているものに気が付きながら
あえて踏み込まない大人のスタンスが良かったです!
CVが本当に美味しいと思うんだ・・・。
渋い声でなくてちょっと勿体なかったような(笑)。
エンディングは直球勝負で非常に甘かった。
切なさが隠し味な感じで。
イベントも概ね甘口です。攻め気なアリスが可愛いです。
意外とキスだのなんだのしてるんですが、
あんまりあだるとな印象はなかったり。
しょっちゅう絡んでくるボリスがまた美味しい。
「帰ったら、あんたは不幸になる」とか言ってますよね、
本当は全部知ってるんじゃないかとも思います。
ていうか、このひとが女王や帽子屋や
あの癖のある連中と互角かそれ以上に渡り合っているって
ギャップが良いと
思います・・・。
本当の役職は盲点でした。本家アリスでおなじみですね。


チェシャ猫・ボリス・エレイ


気まぐれでナゾナゾが好きないかにも猫らしい猫。
ファッションセンスが突き抜けている。
銃に関してマニアック。スキンシップを好む。


アリスの心臓の音を聞くイベントが好きです。
思いのほか穏やかでした。
遊園地陣営は比較的穏やかに過ごせます。
ナゾナゾは割りと真面目に考えても分からなかったり(笑)。
《彼ら》のひとりとして命を軽く扱うボリスと
それに反発するアリスのやりとりが良かったです。

あちらの住人となったアリスの心臓はどうなるの?
という疑問が残ります。
時を止めてしまうのか。
永遠に少女の姿のままで。
だとすると、彼らの愛するアリスは変質してしまうのでは
ないかと思います。
時間の制約から逃れられず、老いて死ぬとしたら、
そのとき彼らはどうするのか。
そういったことを考えてしまうシナリオでした。
個人的にはそちらの方が萌えますね。




ゴーランド、及びブラッド攻略。
メインルートのみコンプリートいたしましたので、
キャラクター別雑感の続きを。
帽子屋と女王って、何かありそうでしたし、
まだまだ未回収のイベントがありますので、
総評はそのうちに改めて書きます。
帽子屋陣営から。


ブラッド・デュプレ


紅茶フリーク。常に気だるげで気障ったらしいお兄さん。
マフィアのボス。エリオットにとても慕われている。
嫉妬深い反面意外と純情なギャップ
ときめきでした。ゴチ!
アリスのコンプレックスの元凶となった想い人である
家庭教師に生き写し。
アダルト要素がもっとも濃厚な一人。
サブイベの充実振りは他の追随を許さない
デフォルトヒーロー。
私は嫉妬なんぞは正直おなかいっぱいでしたが、
最後のプロポーズに関しては凄く気持ちよかったです(笑)。
やってくれたぜ!エンディングが一番良かった。
結婚式は素直に祝福いたしました。オメデトウ!
エンドのうち三つは彼が絡んでいるらしいですね~。
ひいきだ。実は最初に落そうとして失敗しました。


ブラッドに限らず全体的に、
イベントにおける少しずつ仲が深まっていく様子が
物足りなかったのが残念でした。
この手のゲームって、ストーリーが縦軸で
萌えが横軸だと思うんですが
クインロゼは横軸への依存度が高すぎるのではあるまいか。
そうすると、キャラクターに愛着が無いと辛くなるんだな。
ちょっとしたやりとりも大事だけど、
もうソファは良いよ
話を動かしてくれ、と思いました。
ただ、恋愛するだけなんだもん。薄いよ~;
真相エンドは最後に持ってくるべきだったなあ。
分かってしまってからプレイすると、物足りなくなるんだろうな。
そんなの他の乙女ゲはどうなるんだ、となるやもしれませんが、
ネオロマには伝家の宝刀・お家芸であるメディアミックスが
あります。公式がこれでもかってぐらい妄想を補完してくれる
超強力な体制を整備しているんで。
キャラクター同士のつながりなんかは上手かった。



三月ウサギ・エリオット・マーチ


エリオットの腹心の部下。
柄が悪いが面倒見が良く、一度打ち解けた相手には
とことん懐いてしまう。ピュア。
ウサ耳の自覚が無く、にんじんを用いたお菓子をこよなく
愛しながらにんじんは好きではないと言い張る。
以下、ネタバレ。
友人の《時計》を壊した罪により、
役持ちでありながら時計屋によって投獄された。
(エースも関わっているのかな???)
条件不明のサブイベント(ブラッドルートにて確認)の中の
本人の証言によると、
① 領土内のユリウスは敵なし
② しかも反則に強い部下がいる
とのこと。
それを助けたブラッドに恩義を感じて尽しているらしい。
もうひとつ、ブラッドとの間に契約を交わしている。
↑ これはちょっとしんみり。
え~ 萌えました。屈辱でした・・・。
『lamento』でもネコミミに萌えたときに凄く屈辱的でしたが、
まさかウサミミに萌える日が来るなんて夢にも思わなかった。
最高です。
全体的に哀しいトーンのルート・エンディングが多い中で
エリオットのルートは和みました。
双子・帽子屋のゲストっぷりも最高に美味しい。
想像してたのと全然違いました(笑)。
アリスと遊びに行きたい一心でスケジュールを詰めすぎて
過労でぐったりし、アリスを抱きしめて眠る
(しかも習慣化する)イベントには参った。
か、か、可愛い・・・!オススメです。



血まみれの双子 ディー&ダム



帽子屋の門番。斧を使う。金と休暇を愛する。
容姿と性格が酷似しているため、よく入れ替わる。
酷薄で無邪気、《子ども》を逆手に取る強かな性格。
ボリスとは仲良し。エースが嫌い。

一番萌えたのは、片方がアリスの目を隠して、
片方が敵を皆殺しにするイベントでした。
出会った当初のよく分からん二人が好きです。
殺されるとき(DEADEND)も
も少しイベントを長くして欲しかった(笑)。
恋愛するよりも脇でガヤガヤしたり
ちょっかい出したりしてる二人が良いです。
所謂ショタキャラでは全くないんですが・・・。
ペーターのように、アリスでなくてはいけないという+αのある
キャラクターではない分、好みの問題になるかと思います。

全体的に帽子屋陣営はアダルトです。
まあ、ブラッドは結婚して責任取ったので、ありかと(笑)!





書店に走ったら、未発売でした。
(かみやさん早すぎです)。
二軒目めに行ったら、お金おろし忘れていたので、
駅前まで走りました。人生は全力疾走してこそ!

でも皆さん、今回のコルダは、反則ですよ・・・。
ついに・・・ついに、
土浦が恋愛感情を自覚いたしました。
いや~ 長かった。
しかし、今回の見所は土浦というよりもむしろ月森!
not only A but also B です。
普通に会話してるだけで感動するよ~!
ツンデレって、こういうことなんだ!(愕然)
若干恋愛に発展する気配が・・・!!
どうなるんだろう・・・。
アンジェの公式は何故かランディでしたし、
月森あたりとくっつくのかな、やっぱり。

付録のドラマCDの黒柚木に腰砕けでした。
表紙もピンなんですが、彼は天下を取るつもりですか?
キャラコレ土浦編ダイジェストに柚木と志水がナレーション。
柚木編だけは問答無用で購入するつもりです。


コルダ2情報もありました。
リリの再登場は個人的にあの感動を返せ! 
ってなもんですが、会えなくなるより良いです。
王崎のウィーン旅行に思いのほか動揺する私。
柚木のイギリス留学にしろ、
参加者たちの海外留学はむしろスタンダードな進路なんですよね。
普通にリリの心配している月森は面白いと思います。
ゲーム・マンガ・アニメで若干キャラクターにズレが
あるような・・・。

明日はアニメ放映ですね!楽しみです。


私がBLで作家買いをしている希少な作家、木原音瀬の最新刊
『WELL』が本日発売されました。
読んでビビりました。マジで怖い。
あらすじですが、何故だか世界が滅亡する話です。
ありがちだなどと思ってはいけない。
本気で陰惨です。共食いまでするんだ。
極限状態の心理をこれでもかこれでもかと描いています。
バトロワですらこれに比べりゃほのぼのとしてます。
で、普通何故こんなになったかって説明すると思うんだけど、
一切何の説明もありませんでした。
エイリアンが侵略してきた、とか、
戦争が勃発した、とか。
そういうの全然なくて、しかも世界が今どうなってるのかも
全然分からない。
何が起こったのか全体像の把握も出来ない。
なんというか、読んでいて本当に気持ち悪かったですね。
いろいろなひとが出てくるんですよ。
で、主人公とその幼馴染(実は異母兄)を
死の瀬戸際で助けてくれる人格者が、
本当にどうしようもないろくでなしに
いたぶりつくされる下りは、
読者をどこに導きたいのかと思いました。
面白かった、面白かったけれど、
既存のBL枠に囚われなさすぎです・・・。
これがもしBLだったら、
主人公の高校生が自分の傲慢さを自覚し、
家来とみなしていた幼馴染に好意を抱いて、
世界と共に美しく滅ぶと思うんですけど。
そうなって欲しいとは全然思いませんが、
どこに行きたいのか分からない作家です。
どうしようもなくなったときに、
縋れるものに執着する感じ。
それは恋とは異質なもので、
そういう感じを書くのがうまいひとだと思うんです。
でも、コレはどうしようもなくなりすぎだと思うんだ・・・。











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