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ドキサバにしろのーとんにしろ、
客観的に見ればゲームとしてよく出来ているのに、
ごくごく個人的な好みから弾かれてしまった感が否めません。

ドキサバに関して言えば、
あくまでもテニプリファンのためのものであり、
特にテニプリに愛着の無い私では萌えの相乗効果は
得られないのだから、辛口評価もやむを得なかったのやも。
フルコンプしてから売るべきですが
その気力が・・・ない。

のーとんも、エロゲとして完成度が高いのに、
恋愛のプロセスがスカスカだからといって
けちをつけるのは的外れな気がします。
エロに特化したエロゲの何がいけないのかと
言われたら返す言葉もありません。

私の得た結論としては、
萌えこそが正義ということでしょうか。

(↑頭が弱いとしか思えない。しかし本気)

萌えられたならそれで全ては許されます。
逆もまた真なり。
私はシステム最悪かつボイス無し、
ボリュームもどうってことのない『弄り遊戯』を
フルコンプするまでにレポート提出締切日に徹夜し
今まさに脳内麻薬が分泌されているあの感じを
とくと味わいました。
その感じにやみつきになっているからこそ、
BLGや乙女ゲを心より愛しているわけですが、
そろそろ行き止まりなのでしょうか。

一応のーとんのキャラ雑感。

主人公
兄に対して劣等感がある。
流されやすい普通の男の子。
ケンカはわりと強い。
ホラー映画が苦手。
バッドでは鬼畜になったり
淫乱になったりと
さまざまな資質が眠っている。

兄貴
彼女がいる。弟が大好き。
医者を志すパーフェクトな青年。
普段は穏やかだが、濡れ場になると急にサドっ気が出る。
道具の使い方は圧巻でした。

親友
主人公と仲が良い割りにプライベートは秘密が多い。
実は実家がラブホ。
主人公よりも若干大人びた印象。
バッドエンドは凄い。
放尿もアレだが調教は。
何故なんだ、本当に。

幼馴染
ひとなつこくて寂しがり。
母子家庭でお母さん想い。
日常のスキンシップが可愛いからこそ
バッドエンドで私の度肝を抜いた。

のーとん
一番好きだったり(え?)
可愛いです。
ノーマルエンドではのーとんと
いつまでも一緒にいられます。
正体不明。

みらくるのーとん設定でもし乙女エロゲを作ったら
面白そうだと思います。
よく考えたらもっと鬼畜にも出来たんだよな、
この設定さえあれば。
悪用するひとの手には渡らないらしいが、
その使用法からして悪用以外に無いと思う。






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え~ えろかった。

この一言に尽きます。
激しくネタバレしています。
また、ゲームの内容上不穏な表現があります。


システムは秀逸、商業タイトルに劣らない素晴らしい完成度。
クイックセーブ・ロード、バックログ中ボイス再生機能、
オートセーブ機能エトセトラ。
基本的な機能は言わずもがな、あれば嬉しいプラスαまで網羅。

ボイス面は、今回私が台詞に耐えられないためオフにしましたが、
ちらっと聞いた限りでも安心の演技力かと思われます。

絵師さんが由良さんなので、
スチル・立ち絵共に文句はありません。
のーとんの表情(?)もころころ変わります。
可愛い! 

シナリオはとにかくえろい。
疾風怒濤のえろシーンラッシュ。
お好きな方にはたまらないかと。

キャラクター配置も実兄・親友・幼馴染と手堅い(笑)。

同人ゲームということで、税込み4200円と割安。
買って損は無い良作ではないかと。

私はメッセにて予約特典付きをゲットしましたが、
のーとん擬人化えろまんがが面白かったです。


さて、以上が客観点。


主観的には、

えろければ良いというものでは―

と。


みらくるのーとんに書き込む願い事は、
はじめから相当えげつないです。
つまり、身近な相手の未知の面に触れるドキドキや背徳感よりも
先に、《私はココまでしろとは言ってない・・・!》と
半泣き状態になりました。

例えばアイテムを入手するために
自宅やコンビニ、雑貨屋、学校、公園へと主人公が赴くわけです。
そこで手に入れられるアイテムは、
洗濯ばさみ、糸、媚薬、蜂蜜、バイブ、ローター、筆、真珠、
・・・まだまだあります。
それを気軽に早速使ってみる明は好奇心が旺盛です。
大通りで兄貴にむりやりイかされたり、
親友に衆人環視の中ラブホテルで調教されたり、
幼馴染にカラオケで後ろを開発されたり、

ここは一体どこなのかと。
いつから日本の治安はここまで悪化したのか。
むしろこの町がミラクルです。
意味はプレイすれば分かります。
ふらっと雑貨屋に行っただけで集団レイプされましたが・・・。
しかも助けに来てくれた兄貴や幼馴染もついでに
ヤられて発狂したり死亡したりするんですが。

私が求めていたのはもっと・・・こう、
明るくえっちなラブ☆コメディだったので、
途中から開いた口が塞がらなくなりました。
いや、面白かったですが(笑)。

トータルすると、
みらくるのーとんという愉快な設定をフル活用した
良い意味でインスタントなえろを気軽に楽しむBLGかと。

のーとんとのやりとりだけが清涼剤でした。
基本というか核になる部分がえろなので、
葛藤や心理描写を求める向きの方にはおすすめしません。
私はえろに至るまで、をもっと大切にして欲しかったと思います。
攻略対象が主人公に向ける想いをもっと丹念に見せて欲しかった。
しかしここまで徹底するともう見事としか言いようがありません。
新年早々パンチのきいた一作でありました。

おいおいおい!
ケンショウ編発売延期ですか・・・!
ヤバイ。ドキサバ買ってしまいそうだ・・・。
ドキサバの発売日が私の誕生日だと知ったとき、
マジ泣きした私ですが、
もう買うしかないのか・・・。
運命なのかな・・・。
『コイビト遊戯』は来春か~。
今回ボイスありなんですが、
キャスト予想とかちまちましてます。
あたらなさそうです。

本日発売のクルビで由良氏にインタビューしてまして、
爆笑したのが
「のーとんはひとになりますか?」インタビュアー、神だ。最高です。
ならないそうですね(笑)。

本日の読了物
『冬に来た依頼人』
五條瑛
「王子様のキスが必要か?」
・・・。

『銀の海金の大地』
二巻まで
氷室冴子
古代風味ファンタジー。
繰り返される近親婚。
コバルトのイメージ、変わりました。
面白い!
本日セラフィムスパイラル廉価版を購入。
一度プレイ済なのでちゃっちゃかクリアします。
全部スキップしているうちにあっという間に
デフォルトヒーロークリア。
所要時間二十分もかかりませんでした。

・・・・・・

当たり前ですが面白くない。
そこそこ面白かったし、安いし、追加特典も
ちゃんとあるし! 買っちゃえ。
と即効で購入したのはいいのですが、
シナリオほとんど覚えていたのが良くなかった・・・。
ノベルゲームの辛いところは繰り返しプレイですね。
シナリオが良くても何度も繰り返していると飽きます。
セラスパはそれでもルート毎にメリハリもあるし、
システムも快適だし、良いゲームです。
特にBLGという狭い市場で上質のゲームの廉価版は
本当に助かります。
でもこれ、いっそプレステ2でフルボイス移植の方が
美味しかったかもしれません。
キャラクターの配置も良く、
設定のファンタジー要素も浮いていないし、
ただ・・・その、期待が大きすぎた。
シナリオに変更はない、と公式でも明言していましたし。

ネオロマンスもかなりキッツイ繰り返しプレイを
要求されますが、基本的に小説に近いBLGでは、
同じ文章を何度も読まなくてはなりません。
そこでスキップ機能が必須になるわけですが、
読まずにクリアしても何の感慨も持てません。
移植版ということで当たり前に予測できる範囲ですが、
ちょっと残念。シナリオ忘れてたら良かったな~、本当に。
自信を持ってオススメできる内容ではあります。

本日発売アフタヌーンの『大きく振りかぶって』に
鼻血が出るかと思いました。
三橋と安部の関係はそろそろ病的だと思います。

あ、それと本日とらのあなで
同人ゲーム『みらくるのーとん』予約。
えっちな願い事なら何でも叶えてくれる素敵なノート☆
ラブレボの由良さんが企画と原画。
サンプルボイスに妙に聞き覚えがありますが、誰なんだ。

確実に購入するタイトルが今のところ三本、
金と時間が問題ですね・・・。
乙女ゲの話ばかりしていますが、
勿論BLGもすきです。
BLGのタイトルは軒並み攻略しましたが、
個人的には主人公は受けが好みです。
攻め・リバも嫌いではありません。
珍しいけれどいくつかある総攻めのゲームは未プレイですが、
気になってはいます。

優等生(眼鏡)が受けか攻めか。
以前友人と熱く議論しましたが、結局結論は出ませんでした。
私は受けにしたくなります。
BLは結局好みのCPでさえあれば
出来が悪くとも大目にみてやりたくなるところが
あります(何様)。
最近驚いたのは
《アラブの王子様に浚われてハーレムに
いれられる平凡なサラリーマン》は
ジャンルだったということ。
本屋に似たようなのがたくさんありました。
焼き鏝とか押されるんでしょうか。
リーマンは萌えツボですが。
上司×部下で上司のが年下の敬語攻めとか良いと思います。
プライドを足蹴にする感じで。


乙女ゲの場合シナリオが受け付けずとも
キャラが好みなら私はわりと大丈夫。
逆もまた真で、『フルハウスキス』は
シナリオのテンポの良さは好みなのに、
キャラがダメでした。非常に悔しいです。
ボンボン共のために連日家事の嵐でした。
ネオロマでの好きなキャラは
ほとんどネタ方向で愛ですね~。
初代遥かは毎日爆笑してました。
アンジェリークも、《そう来たか!? 》という
意外性たっぷりの新キャラでいつも待ちわびてました。
新光がバーテンと聞いたとき、
彼らについてきて良かったと思いました。

同じくコーエーの無双シリーズもトンデモキャラが
たくさんいますが、
あのひとたちがネオロマに出張したら
たいそう面白いと思います。
真っ先に攻略するであろうお方は・・・
いや、やめておこう。
あ、頭文字はRで(ヒント)。

だんだんブログがグダグダになってきたような・・・


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