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主人公
真田 直登(さなだなおと)
《いつも元気でポジティブな野生児》
結構熱いです。正義感が強く一本気。
持ち前の運動神経の良さで周囲の人間を庇うシーンが
多々あります。 後先を考えない向こう見ずさで
周りをヤキモキさせます。
どちらかと言うと頼るよりも頼られる方が得意です。
思い込みが激しく突っ走るところがありますが、
友達思いの優しい子です(笑)。
恋愛経験に乏しくトコトン鈍感です。
容姿も内実も従兄弟の南部修平(前作主人公)に似ていますが、
南部に比べると少し幼い気がします。
高校一年生だから無理も無いかと。
この年頃の一年間って大きい。
南部を《しゅーちゃん》と呼び、よく懐いてじゃれあっています。
転校を繰り返しているので、
人付き合いに少し疲れているところがありますが、
面倒見が良く分け隔てなく誰とでも付き合える一面もあります。
武岡ルートの幼い彼は犯罪的な可愛らしさでした。
南部も可愛がっていることでしょう(普通に)。
前作に引き続いて全キャラリバ有。
主人公受け推奨です。 だって、可愛いんだもの・・・。

攻略対象
太田 昭次郎(おおた しょうじろう)
《明るく好奇心旺盛で、人なつこい委員長》
知的好奇心が先走るタイプ。 博覧強記でエキセントリック。
どこぞの探偵さんを連想しました。
無茶苦茶人懐こいです。 空気は読めないというか、
主義として空気を読まないタイプかも。
抑えるべきところはきっちり抑えてくれます。
このまま大人になってくれたら良いのにと
思わずにはいられません。 
研究者タイプ、三人兄弟の末っ子。
お約束ですが、眼鏡を外すと美形です(笑)。
ピンチに陥ると、作戦を練って主人公をサポート。
お互いに欠けたところを補いあう、
ベストパートナーになろうよ!
・・・というノリで、何だかたまらなかったです。
男の子って良いなぁ・・・とじんわり。
四番目に攻略しましたが、実は一番エロいと思うんです。
いや、えちシーン(主人公受け)が。 
本当に驚きました。 伏兵にも限度がある・・・よ。
手錠と道具と天然の言葉攻めのラッシュに
お姉さんの度肝を抜いてくれました。
基本的に明るいトーンなので、
微笑ましいことは微笑ましい。
真相は「アワビの密猟」でした。船から逃げるシーンが好きでしたねー。
冒険したね、男の子! って感じのお話でした。

真柴 薫(ましば かおる)
《キレイな顔をしているが思い切り口が悪い》
美少年です。 中性的な顔立ちと名前にかつて
コンプレックスを持っていました(今も、かな)。
どちらかと言うと女の子とウマが合うようで、
男子生徒の嫉妬を買っていますが、
嫌われている程ではありません。
主人公に初めからケンカ腰で接する理由は、
想像はつきますが「前作の攻略対象・滝太一絡み」でした。
中学生の頃、告白されて相手にしなかった女子生徒の逆恨みで
あることないこと言いふらされ孤立してしまった経緯があります。
そのとき助けてくれたひとに会いたい一心で高校に入学したのに、
そのひとは相手にしてくれなくなってしまった。
何故かと言うと、修業旅行で得た新しい仲間たちとの
時間を大切にしているから。
中でも仲の良い南部、の従兄弟である真田に反発したのでした。
ノーマルルートで対峙してくれます。
」のさりげないフォローが
優しいです。 こういう、先輩後輩のタテのつながりって良いですね。
典型的なツンデレです。 デレ期に入ると嫉妬深くなります。
対立から和解、誤解から理解へと進む過程がドラマチックな
シナリオでした。 主人公の良さを分かっている感じがします。
真相の深刻さは抜群でした。 
まさか黒幕が「おばあちゃん」だとは。荒唐無稽とは思いつつも、様々な伏線とうまく絡めてあります。
武岡の種明かしでシナリオに深みが出たのではないかと。
行動力もあるし押しも強いし、ちゃんと男の子してます。
溺れた主人公を助けるシーン、なりふりかまわず
自分の胸に押し付けるところが特に好きです。
自分の懐に入れた相手に対する忠誠心の篤さ、潔癖さがあって、
そこが加持と気の合う所以ではないかと思います。
えちシーンは意外とこなれています。
恋愛経験は豊富なのか。
鈍い主人公の自覚を促そうとし、告白に至る一連の流れは最高。
一番の見所は告白だよね! 甘酸っぱいです。
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久しぶりにプレイレポートを。

10月26日(金)発売、β-pinkから発売された『臨海合宿』、フルコンプリートしました。
発売間もない割にネタバレに無頓着ですので、ご注意を。
『修業旅行』の続編的色合いが想像以上に強く、
前作のファンの方には問答無用でオススメです。
主人公は前作主人公の従兄弟で、父親が転勤族なので
転校を繰り返しています。
新しく越してきたばかりの学校で、早速イベント(臨海合宿)を
こなさなければならなくなり、憂鬱を隠せない。
そこから物語が始まります。
今作の見所も男の子同士のかけあいでしょうか。
とにかく会話のテンポの良さは非常に良いです。
フルインストールでディスクレス可能。
システム周りで不便は感じませんでした。
主題歌スキップ不可なのはちょっといただけなかったかな?
(もしかするとスキップの仕方が分からなかっただけかも)
バックログでボイス再生も可能ですし、
個別のボイスon/off機能もあります。
値段に釣りあうボリュームではないかと思います。
共通ルートで攻略対象と行動を共にし、
個別ルートの入ってから受け攻めポイントを
調整してカップリングを決定します。
このあたりのシステムは『修業旅行』と全く同じ。
調査を続行するか否かの選択肢を選ぶ際、
普通に合宿を続けると女装イベント有のノーマルエンドに。
こちらですとほんのり逸脱した友情といった感じになりまして、
チュー止まりですが前作イベントの主人公たちにもう一度出会えます。
クラスメート・霧原ルートに入らないようにすれば、
武岡ルートに入れます。武岡のみノーマルはなし。
前作ゲストは従兄弟のみボイスありですが、
出来れば四人の声を聞きたかった。
さらに言えば春木に会いたかった・・・。
ていうか出番を増やしてくれ! 
嬉しい演出でした、前作大好きだったなぁ。
今作も文句なしに面白かったですよー。
主人公はありふれた男の子で、正義感が強く一本気。
ただ、転校を繰り返しているためか、
うまく人を頼れず、何もかも背負いこんでしまうところがあります。
本人は無自覚ですが、ムードメーカーです。
ひと夏の経験を通して少年たちが成長する物語です。
あまずっぱさに時々身もだえしそうになります。
乙女ゲファンでBLに抵抗の無い方にもオススメできます。
耽美っぽさがないしとっつきやすいんじゃないかと。
逆に受けが女の子っぽいのは嫌! ってな方にもオススメですね。
地の文のクセは相変わらず。
謎解き要素の突っ込みどころもたくさんありますが。
次回キャラクター雑感です。

ネタバレ全開です

主人公・ 藍川裕太
素直で人懐こい末っ子です。マザコンでブラコン。
小さな頃は母親の趣味で女の子の格好をさせられていたとかで、
中性的で可愛らしい容姿をしています。
ただ、お兄ちゃんが小さな頃からガンガン洗脳したせいで
性格に歪みがあります。
自覚も意識も足りないけれども、相当異常。
周囲の野朗共から狙われまくっているのに、ことごとくスルー。
どうしてそんなに警戒心が無いんだ!!!
親友の諒の苦労が偲ばれます。
弟☆命のお兄さんに虐待紛いの行為を強いられていたため、
現状を認識する能力に欠けてしまったのではないかな、と。
お兄ちゃんをお兄ちゃんとして、好きでいるための
自衛本能の弊害ではないかと・・・思いました。
ちょっと理屈っぽいですねぇ;
相手の言いなりになってしまったり、
異様に忘れっぽかったりする主人公ですが、
相手によっては攻めもあり。
攻め時の方が意外と似合っていた気もします。
アチコチで散々な目に遭わされて、たいそう可哀相です。

廣瀬 諒
主人公の親友。兄の犠牲者その2です。
主人公の慕う兄の本性を知る唯一の人物です。
ただ、自らも同性である親友に性的な興味を持っているので、
自己嫌悪に苛まれています。
受動的で潔癖症、育ちが良く、面倒見が良い。
時々パニックに陥ります。ちょっと危なっかしい。
周平とは犬猿の仲ですが、無理も無い。
過去の因縁を知ると同情する他ありませんでした。
滝沢との3Pルートはときめきです。
ただ、諒は長年苦しんできたので、幸せになって欲しいな。
バッドでは狂気の襲い受。
一番好きなシーンは、
酔って主人公に甘えられ激しく動揺する場面でした。

滝沢 蓮
遊び人です。モデルさん。
実は寂しがりで甘えたがりだと思います。
軽い人間不信で、自分に対しても
自然体で接してくれる主人公に
特別な好意を持っています。
KOKIとはモデル仲間ですが、内心では煙たがっています。
好きなんだけど、その気持ちをうまく表せない
不器用なところが可愛らしかったです。
実はお酒が苦手です。
BADルートでは和泉沢兄弟と櫻井の陰謀で集団レイプ。
他があまりにヘンタイなので印象に薄いですが、
ごくごくオーソドックスなBLの攻めキャラでした。
滝沢は、『レンアイ遊戯』の方が萌えたんだ・・・!
好きなシーンは最初のえっちですね。
無理矢理ですが、愛情が滲んでいます。
主人公を女の子扱いしたがるところも
分からなくもない、ような。
声が素晴らしく美声です。
キャストが良いよな、このゲーム。

櫻井 啓寿
『弄り遊戯』の香坂を思い出しました。
滝沢は二宮に近い気がしますがこちらはもっと似ている。
二人の姉のため、女性不信に。
小動物が好きで、無邪気な主人公に夢を見ています。
主人公の《処女》にこだわります。なんだかなぁ。
和泉沢大貴とは家ぐるみの付き合い。
文学の好みは偏りすぎだー。サドやらバタイユやら。
櫻井BADは凄かった。
周囲の連中を唆して煽り主人公を強姦させます。
さらに学校の便所に拘束して文字通り肉便器に。
この辺りはスキップですっ飛ばしたかった。
太腿にマジックで正の字が書かれているスチルには驚いた。
世の中には女の子はたくさんいるんで、
お姉さんを一般化しないで
視野を広くしようよと言ってやりたいですね。
目を付けられた裕太も災難。
GOOD の印象が薄いですが、
自分のものでいる限りは凄く大事にするだろうなー。
ペットでなく対等な関係になるまでを追って欲しかった。

芳賀 伊吹
スポーツ馬鹿です。熱血単純。
今までのBLGにいそうでいないキャラクター。
男の子同士のじゃれあいが横滑りして
なだれこむ感じでえっちしーんへ。
他のキャラクターに比べてメンタル面はわりと健康的。
実は結構お気に入りです。
女装担当。他キャラに比べれば穏やかな方ですが、
行為自体は結構ガツガツしています。
エロビデオ鑑賞の場面が一番ときめきました。
友情っぽいエンドがある唯一のキャラクター。

藍川 周平
もう何というか、ヘンタイです。
ウルトラブラコン兄貴。ラスボス。
えっと、激烈ネタバレですが・・・。
諒との確執は幼い頃にさかのぼります。
裕太がまだ小さい頃のある日、
周平は裕太を部屋に閉じ込めていました。
発熱した弟を看病する名目だったかな。
周平は「ストロー」と称し、弟の排泄した尿を
日常的に飲み下していたのですね。
しかも、弟に悪戯を仕掛けた変質者を
金属バットで徹底的に叩きのめしたという。
全場面でもっとも衝撃的なエピソードです。
目撃した諒は、性的なものに屈折した思いを抱くことに。
裕太はスッパリ忘れています。
発熱も、おそらく心的ストレスが原因じゃないのか・・・?
怖すぎます。 仕事は出来るし料理も上手いし、
甲斐性があってモテそうなんですが、
弟以外はどうでも良い。
全キャラ全ルート中一番寒気がしましたねー。
BADでは政略結婚です。相手の女の人が心配です。

KOKI
和泉沢光貴。カマ口調のモデルさんです。
滝沢の仕事仲間で、虎視眈々と貞操を狙っていました。
数学に類希な才能を発揮しますが、
周りの視線などおかまいなしの自由人。
お兄ちゃんには懐いているのかな。
いきなりぷっつんしますが、
二面性があるというより、
もともと危なっかしい性格なんだと思います。
口調が突然変わるのにビビりました。
BADでは、飼いならした裕太の映像を
DVDに焼き付けて滝沢にプレゼントします。
ちゃんとしたルートが欲しかったよ!
お気に入りのシーンは特になし。
BADしかないんだもん。

和泉沢大貴
オフィ設定資料集によると「潜在的ブラコン」。
一見穏やかで人当たりが良いです。
彼の中の人のためにこのゲームを買ったと言っても
過言ではないのに、正規のルートなし。酷いよー。
BADでは犬に主人公を犯させる非道ぶり。
BLGで始めて見ました、獣姦。
お茶を吐き出すところだった。怖い怖い怖い怖い。
お兄ちゃんに次いでヘンタイです。
KOKIより怖いっつーの。
根が深いホモフォビア。一体彼に何があったんだろう・・・?

和泉沢兄弟は補完必要です、ルート作って欲しかったよー。

私的に頭を抱えたシーンのランキングは

一位 ストロー(周平BAD)
二位 獣姦(和泉沢大貴BAD)
三位 肉便器(櫻井啓寿BAD)

かなー。いや、ヘンタイを売りにするからには
ここまでやってなんぼなんでしょうね。
BADルートの多様なプレイは圧巻でした。
惜しむらくは、もうちょい病的なニュアンスを抑えて欲しかった。
「レンアイ遊戯」くらいのバランスが好きでした。
GOODEDが印象薄いです。
また、三角関係にしないとシナリオが一部動かないので、
その辺りの人間関係のもつれ具合も楽しめるかもしれません。
二番煎じ感が拭えないのは何でなのかなー。
しかも、私は『弄り遊戯』の方が好きです。
エロは充実しているんですが、
余って腐って変質してしまった愛情が重かった・・・。


さて合間に18禁BLGの『コイビト遊戯』のレビュー。
こちらはネタバレ配慮なしで行きます。
未プレイの方は注意!
また、ゲーム内容が非常に変態的なので、
えげつないプレイに耐性の無い方は読まないようにオススメします。
BLGをプレイし慣れていると自負する私ですが、
相当アレでした。
飲みすぎてボロボロです。

『ぷり・プリ』雑感。
ハズレではないが萌えませんでした。
皆可愛いです。
ステラン・ヒース(隠し)一押し。
主人公がのほほんとした甘えん坊なのですが、
これが女の子だったら鼻についていたかもしれません;
脇カプあるわえちは濃いわで意外とキッツイです。
脇カプ自体は大変好みでしたが、
主人公とうまく絡まってないのがちょっと・・・。
たまに隠し味で切なかったりするんで、
油断大敵です(笑)。

私は今回エロ以外大半をスキップしました(どうなんだ)。
面白かったのに、気力が無くて・・・。
そこまでしてやるなよ、と友人に言われましたが、
ライフワークなので、そっとしておいてあげてください・・・。
明日以降は『月の光太陽の影』をレビュー予定です。
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