アンコール！ 志水桂一語り

作曲者を目指すマイペースな後輩・志水。

引継恋愛は甘かった・・・ゲーム開始早々、
ミューズ呼ばわりされました。あーまーいー！
引継時は初めてスランプに陥り失調、
日野が気分転換に連れ出します。
通常恋愛イベントもなかなかドラマチック。
主人公の拙い演奏に激しく怒りをぶつけるイベントがあります。
その場にいた他キャラが驚くほど。
まっすぐで飾らない志水の一生懸命さが眩しいです。
ＥＤのスチルが凄いんだ。
腕枕しているんです。志水が日野に。
二人でイヤホンを分け合っているんです。
もうテレビの前で絶叫ですよ、必見だぜ！

アンコール！ 土浦梁太郎語り

指揮者を目指すため、来年度より音楽科への編入が決定した土浦。


引継では、新キャラクター都築との仲が噂され、
ヤキモチを焼く日野とスレ違います。
土浦としては疚しさが欠片も無く、嫉妬する発想がなかったらしい。
意外と女心に聡いイメージがあったので、
ちょっと驚きました。　鈍い；
対・土浦時の日野は若干男勝りでサバサバしたイメージがあります。
コルダ２のワルツのシーンで足を蹴ったり。
だから土浦も日野が妬くとは思わなかったのかも。
まあ、日野も他の野朗共と散々デートしているしね！


真相は見てのお楽しみなのですが、
月森と比べて、等身大の付き合い方をしている印象です。
通常では、目立ちすぎて周囲から叩かれる日野のために
ケンカをし、心配が高じて日野にもキツク当たってしまいます。
仲たがいをするシーンが良かった！
ゲームの性格上日野の反応はプレイヤーが補うしか
ないんですが、ショックを受けたであろう日野を
土浦がどのように見ているのかを想像すると楽しくなる。
どちらのルートでも天羽が大活躍してくれます。
主人公のために一喜一憂してくれる天羽が嬉しい。
今回ルートはありませんが割りとアチコチで
顔を出してくれます。
もっとこうセロＢらしく暴れて欲しかったよ。
公式のサンプルヴォイス②

「行っておくが、俺は別にお前に
言い訳する筋合いはないんだぜ」

で大変妄想した割には使われ方がアッサリしてました。
いやー、発売前この台詞で悶えて勝手に予想を広げすぎた。
他キャラに比べるとまだ落ち着いた（？）感じでしたが、
実はなかなかいちゃいちゃしているんですよね・・・。
女の子との交際に抵抗感があるのではないかと思っていましたが、
ちっともそのようなことはなく。

土浦ルートは《今までもこれからも、
ずっと一緒にいられる》強みがありました。
日野と幼馴染ってこともあるし。

や、もうホントときめきですよ！

アンコール！ 月森蓮語り

今回ＰＶでぶっちぎりデフォルトヒーローの月森蓮ですが。

非常に甘いです。引継にしても通常にしても
ウィーン行きは変わらない。
引継の際の休日デートでデレっぷりをいかんなく発揮してくれます。
別れを目前にしてセンチメンタルになっています。
アンコール通常ルートは妄想で補完しました。
二人の間に流れるふわりとした雰囲気が良い！
当たり前みたいにお弁当一緒に食べてる・・・！
随分柔らかくなったもんだ。


屋上のベンチで食事を取る月森の隣に
無造作に座る日野。
おかずを分けてあげて、
お礼にヴァイオリンで一曲披露する月森。
このイベントは好きです。
何気ない日常の一コマがあるからこそ、
より別れが切なくなる訳で・・・。


他、私的な見所は、
出発の時期を言い出せない月森に土浦が
食ってかかるシーンです（引継）。
無印の出会いから別れまで、
様々なシーンが思い出されます。
二年生組がいつかソリスト・コンミス・指揮者として
世界を舞台に活躍する日を夢見ずにいられなかった。
加地はどうなるんだろう。
音楽雑誌の編集者とか似合うんじゃないかなと勝手に予想。


ウィーン留学以降もなんだかんだと
遠距離恋愛するんだろうなぁ。


スキンシップをもっとして欲しかったな、とそれだけ残念。

一通りクリアしていますが

引き続きアンコールを猛烈な勢いでプレイ中ー。

曲が二曲埋まらない。
おそらく隠しが二曲。

ＢＰ不足に悩まされる『難しい』モードでは、
モブに話しかけまくって楽譜をゲットしましょう。

オケ用の楽器はリリの店で手に入ります。
一度金澤に話しかけないと入手できないものあり。
サックス奏者は普通科の生徒にアイテムを渡す。
おそらくアームレット二種類と冬海へのプレゼント。

コルダ２でおなじみコンサートの
選曲ボーナスはフル活用しましょう。
最後の曲は５人、曲調は三つか統一する。
作曲家の出身国でそろえる等もアリですが、
難易度の高い曲でないと評価が低くなります。
プレゼントを駆使すれば、
理事長就任式までにフルメンバーを集められます。
あいかわらず月森がメンドイのではじめに
メンバーに入れるとぐっと楽。
今回も対立アリです。
火原と加地には参ったよ・・・傍迷惑な（笑）！

今回、評価を４００以上にするとＥＤが変わる・・・のかな？
引継ぎＥＤは糖度高め、アンコール新規ルートは
節目を前に揺らぐ心って感じでしょうか。
どちらもそれなりに面白いです・・・
が、ボリュームは足りない。
ていうか寸止めがもどかしいぞ！
何のためのセロＢなんだよ、そこでやることやっちまえよ！
あっけなく終わってしまうんだなー。
アンコールなので、もう幕は下りた後なのでしょうか。

もう一度・・・！！
またカーテンコールとかで出してくれないかしら・・・。

ネタバレはまだ早いかな

ネタバレはまだ早いので、ちょろっと感想を。

今回は金色のコルダ初のＣＥＲＯ・Ｂ作品ということで、
発売前から期待をしていました。
今までずっと全年齢だったのにな！
ありがとうルビパ・・・

確かに、今回は一味違います。

アンコールの持ち味は２のセーブデータを引き継いで
最初から恋愛をしている状態でゲームをプレイできること。

志水なんかは出会いがしらにいきなりミューズ呼ばわりです。
非常に糖度が高めの作り。　甘い！

ゲーム性が高い反面ネオロマンス独特の甘さに欠けるきらいのある
コルダシリーズでしたが、
あまりの甘ったるさに砂を吐いてしまいそうです。
日常生活の補完も楽しすぎる。
メンバーの関係性も掘り下げられ、
信頼感・一体感がある上で物語が展開します。
月森もデレデレです。全開です。
無印からプレイしているファンとしては眩しすぎるぜよ。
遠からず別れが迫っているカップルは切ないです。

コンミスを理事長から任される日野に対する
風当たりは強く、いわれの無い非難を受けます。
それに対して主人公を庇い守り支えようとするキャラクターたち。
それぞれのやり方に《らしさ》があって良いですねー。

かなり際どい選択肢もたくさんあります。
今迄で一番恋愛している感じが強いです。

今のところ一番のお気に入りは
加地の恋愛引継ぎルートと、吉良のルートですね。
加地は今回ネタ過ぎて可哀相になります。
でもすっごく美味しいです。

一週間程経過したらガンガンネタバレしようと考えています。
ゲーム難易度《難しい》では未攻略です。
結構めんどくさいぞコレ・・・。