！？

相変わらず五條瑛に読みふけっています。
おかしい・・・。
出てくる野郎共がいちいちいちゃいちゃしている。
いちいちいちゃいちゃしている・・・（二回言う）。

突っ込みどころが満載です。
素　適　す　ぎ　。大好きだ。

サーシャ様と亮司には、開いた口が塞がりませんでしたが。
これは私の長年かけて勝手に目に張り付いた鱗（＝腐女子
フィルター）がいけないの？
しかし赤い薔薇の花束はないだろう。
ことごとくピンチにあらわれすぎだ、と。
サーシャ様は革命家なのですが、
何故亮司を仲間にしたのかも謎です。
誰か頭の良い人に教えて欲しい、この謎。
勢いあまって先輩にメールしたら
あれでは囲い者だという即レスに涙しました。
おかしいよ～布教して感想聞いてみたいです。

本日の読了物も同作家のもの。
『蝶狩り』。日本社会の暗部をえぐるような話。
硬質かつ色気のある文体で、しがない調査員が主人公。
この調査員のドライでありながら
どこかロマンを捨てきれていないようなスタンスが
好ましいのですが。

友人にイキナリ起こされて不機嫌になり、
「スタイル抜群でハスキーな時計に起こされたかった」と
のたまうと、答えて曰く。
「そんな時計は俺しかいないって気づけよ」

微妙にうろ覚えですが、
変な麻薬が分泌されます。
始終このような調子。
もう何でもいいや。
大好きだ。