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久しぶりにプレイレポートを。

10月26日(金)発売、β-pinkから発売された『臨海合宿』、フルコンプリートしました。
発売間もない割にネタバレに無頓着ですので、ご注意を。
『修業旅行』の続編的色合いが想像以上に強く、
前作のファンの方には問答無用でオススメです。
主人公は前作主人公の従兄弟で、父親が転勤族なので
転校を繰り返しています。
新しく越してきたばかりの学校で、早速イベント(臨海合宿)を
こなさなければならなくなり、憂鬱を隠せない。
そこから物語が始まります。
今作の見所も男の子同士のかけあいでしょうか。
とにかく会話のテンポの良さは非常に良いです。
フルインストールでディスクレス可能。
システム周りで不便は感じませんでした。
主題歌スキップ不可なのはちょっといただけなかったかな?
(もしかするとスキップの仕方が分からなかっただけかも)
バックログでボイス再生も可能ですし、
個別のボイスon/off機能もあります。
値段に釣りあうボリュームではないかと思います。
共通ルートで攻略対象と行動を共にし、
個別ルートの入ってから受け攻めポイントを
調整してカップリングを決定します。
このあたりのシステムは『修業旅行』と全く同じ。
調査を続行するか否かの選択肢を選ぶ際、
普通に合宿を続けると女装イベント有のノーマルエンドに。
こちらですとほんのり逸脱した友情といった感じになりまして、
チュー止まりですが前作イベントの主人公たちにもう一度出会えます。
クラスメート・霧原ルートに入らないようにすれば、
武岡ルートに入れます。武岡のみノーマルはなし。
前作ゲストは従兄弟のみボイスありですが、
出来れば四人の声を聞きたかった。
さらに言えば春木に会いたかった・・・。
ていうか出番を増やしてくれ! 
嬉しい演出でした、前作大好きだったなぁ。
今作も文句なしに面白かったですよー。
主人公はありふれた男の子で、正義感が強く一本気。
ただ、転校を繰り返しているためか、
うまく人を頼れず、何もかも背負いこんでしまうところがあります。
本人は無自覚ですが、ムードメーカーです。
ひと夏の経験を通して少年たちが成長する物語です。
あまずっぱさに時々身もだえしそうになります。
乙女ゲファンでBLに抵抗の無い方にもオススメできます。
耽美っぽさがないしとっつきやすいんじゃないかと。
逆に受けが女の子っぽいのは嫌! ってな方にもオススメですね。
地の文のクセは相変わらず。
謎解き要素の突っ込みどころもたくさんありますが。
次回キャラクター雑感です。

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オケ部でも楽しく活動しているようで何よりです。
天羽・日野ともあいかわらず仲良しで、
買い物に行ったりお茶したりと
微笑ましい女の子の友情を堪能。

コンミスとして晴れ舞台に立つ日野への反感を隠せない
オケ部の友人たちとの板ばさみで辛い立場に立たされます。
精一杯日野を庇おうとする冬海がなんとも健気でした。
大きくなったなー。

音楽科の風当たりが強いですねぇ。
コンミスってどんなポジションかイマイチ分かんないんですけど。


肝心のオーケストラをまとめるプロセスは
全部省略されてしまったし。・・・


もう魔法のヴァイオリンなんて全く関係ないところに
来ちゃったしね。
女の子の友情のどろっとした部分に
踏み込んでいますが最後までイベントを見ていくと一安心。
爽やかにまとまっています。
天羽の出番も盛りだくさんでした。
最初に引継ぎしてプレイしたのが加地でした。


いやあもう笑いすぎて死ぬかと思いました。
今回一番のオススメは加地です、加地葵です!!(繰り返し)


セロBは加地のせいだと思います。

長めの語りになりますよー!
加地だけでスーパープレミアムボックス分の元は取ったね!

引継ぎすると、クラスメートがドン引きするくらい
あからさまに日野を大切にする日常風景が。
例えば、黒板の高いところに手が届かない日野に
さりげなく手を貸して代わりに消してくれたりします。
ただまー言動がいちいち凄まじいので周囲の視線は生ぬるいです。

しかし加地はこちらから手をつないだり
腕を組んだりしようとすると
思いっきり過剰に反応しちゃうんですよ!!

意外だった。
けど萌えました。
萌えて笑った。
いやー、何じゃそれは、加地!
あんだけやらかしといて手もつなげないってさあ!

今作では恋愛色が強い分キャラクターの
意外な一面を覗けるんですが、
意外性ではダントツでした。

選択肢もホントに面白くて、
ワガママ言ったりダダこねたり拗ねたりできます。

アニメのせいか、日野香穂子のイメージが
固まりつつあってその上でプレイしていました。

選択肢がシンプルな分、台詞を想像すると面白かったです。
加地を前にしたときの日野って想像つかないんだよなぁ。





通常恋愛では、都築が加地に説教をかまします。
イベントの名前が圧巻。

「貴方の愛は重いのよ」


―― い、今まで誰も言わなかったことを!!!


加地は日野に依存気味なので、
指揮者として先輩として目を配ったのかな?
二人の関係をよく思っていない様子でした。

うーん、都築は大人というか、
自分にも他人にも厳しくて情に篤いイメージです。
二人の関係の偏りを心配したのかもしれません。
しかしショックだった・・・、よく言ったもんだ。


他キャラが対等な立場で恋愛しているのに、
加地だけ妙にいびつなんですよね。
引継はまあ勝手にやってろってなバカップルでしたが、
通常恋愛ルートは問題を根本的に解決していない気がします;






我が永遠のヒーロー、ブラック&ホワイト柚木について。

引継恋愛ルートは、相変わらず仮面生活を営み
女の子たちにも愛想の良い柚木に日野が
感情をかき乱される、ってな話でした。

無理も無い・・・!無理もないよ!
まあ、今更かもしれませんけれど、
確かに良い気持ちはしない・・・んだろうな。
選択肢が淡白なので、
日野の感情の動きが掴み難い;

柚木は視野が広いというか。
いろいろなことを考えてくれます。
いつか、音楽の道に進むときのために、
ピアノを教えてくれたり。
ぎこちなくなった二人の後押しをしてくれるのは火原。
この二人の友情は付け入る隙が無い。

通常恋愛ルートの方がときめきでした。
コンミスを引き受けた日野に、
普通科の男子生徒が絡むんですが、
スマートに庇ってくれます。

引き受けたこと自体にも難色を示しますが、
周囲に気を遣う柚木には日野が消耗することが
よくよく分かっていたのかもしれません。



教職志望の火原は、今回はスランプ気味。
通常恋愛ルートの夜のスケートデートがときめきました。
引継では、あれもこれもと欲張りすぎて空回り。
見ててハラハラしましたが、受験生は大変ですよね!
彼氏らしく、と気を張るところが火原らしくて
微笑ましかったです・・・
ある意味柚木よりも非現実的な気がします、可愛すぎる。
良い先生になって欲しいものです。
ちゅーのスチルが二枚もありまして。
スキンシップは一番多いかな?
感情が昂ぶって思わず・・・といった感じで、
もう甘酸っぱくて甘酸っぱくて。
オケ部のOGとして、卒業後も関わり合いになれるでしょう。
アンサンブルに受験にコンクールに、
多忙な中で恋愛もこなすってそりゃ大変だよなぁ。
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