『学園祭の王子様』 プレイレポ

私信＞　マコト先輩
飲まずにはいられませんよね！
ぜひとも飲みましょう。
一晩中でも語り明かしましょう！


マコ朗先輩が今更のようにプレイしている、
コナミの、ついに恋愛シミュレーションゲームって
認めやがったか『学園祭の王子様』。
私は『ドキドキサバイバル』よりもこちらがオススメです。
ドキサバはコナミ特有の薀蓄が
鼻につくんだもの・・・。
一人当たりのシナリオもボリューム足りないよ！！
テニプリでキャラ萌えしないひとにはキツイかなと思います。
『学園祭の王子様』はネタゲとして面白い。
笑いと萌えを愛する方、テニプリ文化に関してビギナーな
乙女ゲユーザーの方でも楽しめます。
基本的にはツッコミです。
私は全然興味の無かった六海の真田にハマりました。
流石だぜ、KONAMI！　抜かりないですよ。

ただ、惜しむらくは、コナミの解釈したキャラクターなので、
思い入れがあると辛いかもしれません。
私の○○じゃないよ！　的な。
私はテニプリは途中からついていけなくなった口なのですが、
たまに違和感ありました。
あの、跡部様があずき職人の手配を済ませていたときに
大笑いしたのって私だけですか・・・？
まあ、プレイしていくうちに
ホント、それどころじゃなくなりましたが。
マコ朗先輩はテニスしろよ、って言ってましたが、
マンガでもテニスはしてないですから。
最近はダブルスなのにシングルスしてるんで。
頭脳活性型の無我の境地に至れる中学生を
恋愛対象に出来る時点で神がかってます。
面白すぎるよ！！
頭脳活性型の無我。
コンビニで立ち読みしながら実にシュールな気分に
なりましたが、私は今のテニプリが大好きですね～。
コナミもたにし様を攻略対象にするくらいの心意気を
見せて欲しいと思います。

ナチュラルプレイス

昨夜久しぶりに飲み明かしました。
ヲタな話題で。
『金色のコルダ』のアニメの話題で盛り上がりました。

あと六話ですよね～。
某所でサブタイトルをね、調べてみました。
勿論予定は未定なわけですが・・・。

次週は『もう一度、アンダンテ』です。
最終セレに向けて、ようやく腰を入れ始める日野の
エピソードですよね、多分。
まあ、ヴァイオリン素人には無謀な挑戦な訳で、
きっと猛練習するんだろうと思います。

で、その次のサブタイトルが

『君のためのファンファーレ』。

これ、火原っぽくないですか？？？

さらに、

『俺たちのカデンツァ』

これは二年生組っぽくないですか？？？

『心満たすハーモニー』とかね。
一年生組な気がするのです、勝手に。

多分もう一回ずつくらい、
参加者に大きな見せ場があるのではないかと予想してみると、


いつになったら我らが柚木先輩は
イギリス留学を取り消してくれるのか
気が気じゃないんですけれど・・・！！！


頼みますよ、本当に・・・。
一刻も早く私を安心させて欲しいです。
いや、最終セレに柚木が出場しないなどというのは
有り得ない展開なのですが、それでも！
久しぶりの再会にも関わらず
飲みすぎて極限状態になりながら、
柚木の第四段階逆注目イベントについて
熱弁を奮ったあげく、
「ルビパは決して裏切らないんだ！」と
信仰を告白した私の相手をつとめてくれた
友人（別にネオロマンサーではない）は
とても優しい子です・・・。

アリスプレイレポ

双子とボリス攻略。
続いてゴーランドかな。
あと落としてないのは、
帽子屋とゴーランドだけですか。
サブイベント、友情イベントも
スチルのみでなく回想リストに
入れて欲しかった！
現時点での総合的な評価は
『アラビアンズ・ロスト』が上回ります。
シナリオ云々よりシステムのせいですが。
もしかするとコツを飲み込めてないだけか？

マコ朗先輩にお貸しして感想をお聞きしたい！
（みてるかな？）

『アラ・ロス』も相当酷かったんですけれど・・・。
とりあえず何百回通わせる気なんだ、と。
攻略難易度とかそういう問題じゃないですよ～！
まあ、後二人ということで、頑張ります。

どうか修正パッチ後に既読・セーブデータが
継承されますように・・・！

ちょっと良い話

私の心のネタ帳よしなり女史と先日チャットをしました。
彼女が最近ホットなのが、ギアスと種なんですが。
もうその時点でお笑い種だったんですよ、私的に。
アスランとルルーシュって、
いくらなんでも分かり易すぎるよ・・・！
彼女は一度ハマると底の底まで落ちるという
非常に情けの深いお嬢さんです。
で、いまんとこどっちが好きなの？　ってきいたら、
スゲー　悩んだ挙句に

「もしも（アスランとルルの）二人が
崖から落ちそうになっていたら、
私は何としても二人を助けて自分が落ちるよ」

って言うんですよ。
無茶苦茶爆笑した後でちょっとじんとしました。
《二人を助ける》のと《自分が落ちる》のと、
因果関係ゼロですから。
何でアンタが落ちたら二人が助かるのよ。
それくらいなら皆で生きれば良いよ。
それとね、もし私がそこに行き当たったら、
絶対見て見ぬふりするよ。
いろいろ言いたいことはあるんだけど、
笑って笑って笑った後でなんか感動しました。
腐女子って蔑称かもしらんが、
実はパンクな生き方だと
思いました。
私たちはお互いを憐れんでいますが、
フィールドが重ならなくて本当に良かった。
よしなり女史にしてみりゃ
ネオロマンサーだって相当にパンクな生き方でしょう。
ジョブで言うとものまねしくらい徹底的です（ＦＦ５）。
何が哀しくて横浜でスタンプラリー。
でも良いんだ。しあわせなんだ。
全国のパンクなお嬢さんやお姉さんなら、
きっと共感していただけると信じています。

二人を助けて私が落ちるよ

『金色のコルダ』涙色のロンドネタバレ感想行きます。
萌えとか抜きで普通に面白かったと思います・・・。志水と王崎が良い仕事してました。
日野に弾いて欲しい、日野の音が好きだ、と言って
日野の前で弾く曲がゲームの特別曲だったと思うんですよ。
ああ、うまいな、と思いました。
で、ゲームだと演奏曲回想でキャラのコメントが付きますよね。
志水にとってその曲は確か自分の気持ちを確認したいときに
弾く曲だったなと思い出し、
そんなの日野には分かりっこないんですが、
あ～　本当にヴァイオリン弾いて欲しいんだ　と伝わってきました。
こう、押し付けがましくないところが良かったです。
二年生組と対照的ですよね。
王崎先輩の励まし方も良かった。
夕方の観覧車って良いですよね～！

私はネオロマのアニメ化で毎週欠かさず観るのは
今回が初めてですが、ホントに面白いですよ。
なんか、話に無理がないところが好きです。
ちょっとした会話もうまいなと思います。
火原と柚木の些細な会話なんかも、絶対疎かにしてない。
マンガやゲームから一歩踏み込んだところに行ったんじゃないかなあ。
既にマンガもゲームもあるわけだから当たり前っちゃ
当たり前ですが、普通に面白くなるとは夢にも思わなかったんですよ；

日野の友達が、

「ヴァイオリンを弾いてる香穂が好きな私たちは戻れないよ」

っていう台詞とか、素で考えたりしてしまったんですよ！

今回の

「私は、自分の気持ちと向き合うのが怖いんです」

って日野の台詞なんかは本当に好きです。

魔法のヴァイオリンはアンフェアで、だから後ろめたい。
でも参加者たちは日野を気にかけてくれる。
望んで手にしたわけじゃないし、
日野は日野なりに努力を重ねてきた訳で。
何故弾かないのか。　何故手放すのか。
普通のヴァイオリンなら問題無いじゃんか。
ここまで言われてるんだしとっとと弾けよ　とかも
言えるんですけど。
で、↑の台詞。
本当に好きなことをやるのって、怖いことだと思うんですよね。
だから、遠ざかろうとした。
個人的には非常に説得力がありました。
感情移入出来るネオロマのヒロインなんて初めてですよ！
各キャラクターそれぞれがどのように音楽と相対しているか。
そこをとても丁寧に描いている点で高く評価します。

それとね、何故いっつも美味しいところを持っていくのか月森！
いよいよ置き去りにしようとした日野のもとに
アベ・マリアのメロディが届き、決意を揺るがします。
ゲームでもマンガでも砕け散った魔法のヴァイオリンが
アニメでは何故か姿を残している理由が次のリリとのシーンで納得！

最後に残った金色のコルダ。
コルダのもうひとつの意味は・・・。

ヤベ、普通に良い話だ。　不覚でした。


後は柚木先輩が日本に残ってくれるかどうかが
本気で早く知りたいです。