二人を助けて私が落ちるよ

『金色のコルダ』涙色のロンドネタバレ感想行きます。
萌えとか抜きで普通に面白かったと思います・・・。志水と王崎が良い仕事してました。
日野に弾いて欲しい、日野の音が好きだ、と言って
日野の前で弾く曲がゲームの特別曲だったと思うんですよ。
ああ、うまいな、と思いました。
で、ゲームだと演奏曲回想でキャラのコメントが付きますよね。
志水にとってその曲は確か自分の気持ちを確認したいときに
弾く曲だったなと思い出し、
そんなの日野には分かりっこないんですが、
あ～　本当にヴァイオリン弾いて欲しいんだ　と伝わってきました。
こう、押し付けがましくないところが良かったです。
二年生組と対照的ですよね。
王崎先輩の励まし方も良かった。
夕方の観覧車って良いですよね～！

私はネオロマのアニメ化で毎週欠かさず観るのは
今回が初めてですが、ホントに面白いですよ。
なんか、話に無理がないところが好きです。
ちょっとした会話もうまいなと思います。
火原と柚木の些細な会話なんかも、絶対疎かにしてない。
マンガやゲームから一歩踏み込んだところに行ったんじゃないかなあ。
既にマンガもゲームもあるわけだから当たり前っちゃ
当たり前ですが、普通に面白くなるとは夢にも思わなかったんですよ；

日野の友達が、

「ヴァイオリンを弾いてる香穂が好きな私たちは戻れないよ」

っていう台詞とか、素で考えたりしてしまったんですよ！

今回の

「私は、自分の気持ちと向き合うのが怖いんです」

って日野の台詞なんかは本当に好きです。

魔法のヴァイオリンはアンフェアで、だから後ろめたい。
でも参加者たちは日野を気にかけてくれる。
望んで手にしたわけじゃないし、
日野は日野なりに努力を重ねてきた訳で。
何故弾かないのか。　何故手放すのか。
普通のヴァイオリンなら問題無いじゃんか。
ここまで言われてるんだしとっとと弾けよ　とかも
言えるんですけど。
で、↑の台詞。
本当に好きなことをやるのって、怖いことだと思うんですよね。
だから、遠ざかろうとした。
個人的には非常に説得力がありました。
感情移入出来るネオロマのヒロインなんて初めてですよ！
各キャラクターそれぞれがどのように音楽と相対しているか。
そこをとても丁寧に描いている点で高く評価します。

それとね、何故いっつも美味しいところを持っていくのか月森！
いよいよ置き去りにしようとした日野のもとに
アベ・マリアのメロディが届き、決意を揺るがします。
ゲームでもマンガでも砕け散った魔法のヴァイオリンが
アニメでは何故か姿を残している理由が次のリリとのシーンで納得！

最後に残った金色のコルダ。
コルダのもうひとつの意味は・・・。

ヤベ、普通に良い話だ。　不覚でした。


後は柚木先輩が日本に残ってくれるかどうかが
本気で早く知りたいです。

あああああああああああああああもう！

はい！
『金色のコルダ』の感想行きます。いぇあ！
途中から正座して観てました・・・。
濃密な三十分間だった・・・！
真剣にときめいたり突っ込んだり忙しかったです。

前半は柚木・火原の二人が出張ってましたね。
柚木の
「お前が望むなら、イギリスへ連れて行ってやろうか」（意訳）
発言にはシャッポを脱ぎました。
恋に悩む青少年火原も良い味出してましたね。
日野にコンクールの辞退を打ち明けられて、
無理して続けることは無い、と言った後で
「違う、本当に伝えたいことは・・・！」（意訳）
となる流れが好きでした。

火原と柚木の関係にスポットライトが当たっていました。
ゲーム上で、二人同時に恋愛段階を踏むと、
柚木が火原に対する思いを少しだけ見せてくれます。
今までは、ライバルではなかった。
けれど、初めてライバルとして意識した、と。
柚木にとって火原はまるで違う存在であり、
日野とはまた別に特別だったろうと思います。
ちゃんと友情があるんだろうな、多少いびつでも・・・。
ちょっとしんみりしましたが、
火原が柚木に関して知っていることの方が
少ない気がして、そこは突っ込みました（笑）。
今のお前は楽しませてくれない、という発言は面白かったです。
柚木、日野にちょっと夢見すぎな気がするぞ～。

土浦・志水の出番もありましたね。
日野を気にかけてペースを乱している土浦、
衒いの無い天然の志水、どちらも
なるほど、らしいと思わせる展開です。

しかし、今回の後半で全ての流れを
掻っ攫っていったのはこの二人でしょう！
金澤・月森・・・！！！
金澤先生は追憶のフラッシュバックで
ゲームでも明らかにされなかった
卒業後の声楽家時代のディープな失恋が明らかに。
若い！　格好いい！
なんだろう、由美かおるの入浴シーンのよな
分かりやすいサービスだあ・・・（大喜び）。
もう残り少ない回数だと無理かな。
金澤先生と王崎先輩との絡みは。


そして月森。
今回で確信した、ヤツはデフォルトヒーローだ・・・。
美味しいところはお前が持ってくのかよ！
それとこの学園は情報網が張り巡らされすぎだ・・・。
情報伝達の速度が速すぎるよ。
そして駅前でヴァイオリンを演奏する身振りを
無意識にしていた日野を目撃していた・・・って。
月森・・・・・・・・・・！！！！
え～、日野の気持ちを確認しようとして泣かせてましたね。
そこまでは予想の範疇でしたが、次回予告では吹いた。
今週は志水と月森がジャックしました。
泣かせた責任を取って謝らないと・・・って。
今までどちらかというと土浦フラグなのかと
思ってましたが、甘かったなあ・・・。

この後どうなるんだ、特に柚木先輩。
イギリス、行かないとは思うんですが。
まさか祖母に反抗するとも思えないし。
日野が最終セレクションに出るなら自分も出るとか、
そういうふうに気持ちを整理するというのはどうだろ。
外れそうだ～もう、見当も付かないです。

ごめんなさい、いつもいつも

今、私は茫然自失です。
錯乱状態です。
あの・・・アニメ・『金色のコルダ』の
第十八話『傷心のパルティーダ』なのですが・・・。
激動の急展開でしたね・・・（放心）。
柚木の演奏シーンに笑いつつ、萌えつつ
つらつらと観ていましたが・・・。

え、あれ・・・
ねえ、ち、ちょっと待ってくれ。

以下、ネタバレします。






柚木様、イギリスに留学するんですか・・・？




↑　つうこんのいちげき





野朗共のフラグが立ちまくりでしたね。
火原は気持ちをノせられなくて落ち込み、
日野をいたわれなかったことを悔やみ、
柚木は《完璧》なスタイルを崩して演奏に我を忘れて
没頭した自分に気がつきます。
月森はふとよぎる日野の姿を振り払おうとしたり、
土浦は直接練習を怠る日野を問いただしました。
今までのなんだかんだほのぼのとした展開が嘘のようだ。
それにしてもイキナリだった。
志水は例外にしても、
君たちはいつからそんなに日野が好きなのか、と。




柚木はまあ、分からなくも無いです。
マンガ・アニメ版の日野香穂子は彼の好みのタイプ、というか
この手のまっすぐな女の子に弱そうだな、と思います。
火原は、まあ分かりやすかった（笑）。
土浦は、やはりピアノを再び弾くきっかけを作った日野には
思い入れがあるかもしれません。
しかし、月森は、何故・・・？
マンガではまだまだ色恋沙汰には遠かったと思うんですが！
今週は面白いを超えてショックでした。
来週の日曜日までどうやって過ごせばいいの・・・？（病気）

泣きながら電話したよしなり女史（良い迷惑だったに違いない）が、
「大丈夫だよ」と繰り返し慰めてくれました。
あまりに動揺していたので何事かと思ったことでしょう。
この場を借りて謝るよ。
ごめん、心配かけて。
多分、疲れているのかもしれない。
あれだ、今私は私が心底キモイです。
友人のはらりょん（仮名）が即効クールなメールをくれましたが、
私の反応はいったいどうしたことか。

金澤先生や王崎先輩のエピソードも絡めるのでしょうか。
もうどうしたらいいんだ。

（頭を冷やしなさい）

萌えを語る

十七話の予告編だけを繰り返し観ながら、
純度の高い萌えについて想いを巡らせました。

いっそ、殺せ！　とまで思う瞬間があるんですよね。
クレイジー。
今まさにこの瞬間に死にたい、みたいな。

そこまでときめいたのは久しぶりです。
ラブレボのお兄ちゃん以来かなあ。
お兄ちゃん攻略時、インターネット環境が
整っていなかったために攻略サイトを当てに出来ませんでした。
我らがマコ朗先輩に頼りっぱなしでしたが、
あの頃は毎日ラブレボでした。
特にお兄ちゃんルートでは、三回くらい
いっそ、殺せ！　な瞬間がありました。
私はネオロマでは泣きませんが、
ラブレボは結構うるっと来ました（神城先輩・・・！）。
ネオロマは泣くより先にツッコミ入れちゃうんですよ；
『遥かなる時空の中で３』も、
感動的なシナリオなのに・・・。
しかしコルダに落ちるなんて夢にも思わなかったな～。
今また一週間の基準が日曜日の２５時になろうとしている訳です。
一瞬も悔やみません。
ありがとう、コーエー。
日記を読み返すと自分のテンションが恥ずかしいですね（笑）。
オフの友人らがドン引きしてるみたいですが、
これからどんどんヒートアップする可能性が高いので、
申し訳ないです。笑ってやってください。

君に会えてよかった

きゃっほおおおおおお！！！！

世界中の全ての人間にヲタと蔑まれようとかまわない。
生まれてきて良かった、
ヲタとしてこの世に生を受けた甲斐があった・・・！！
ありがとう友達！
ありがとうありがとう世界！！！

よしキタキタキタ！！

あああもう！
最近萌えが足りてないのよねとか
ちょっとアンニュイになってた自分にサヨナラ！
愛してるぜみんな！

『金色のコルダ』アニメ弾けてたよ！
もうダメだ・・・。
前から日曜日になるとちょっとわくわくしてた自分がいるけれど、
今回はもうなんつうか反則でした。
おかしいよ・・・このテンション・・・。

第三セレでいよいよマンガの展開とズレが。
選曲からしてどうなるのか不安と期待でいっぱいだったんですけど！
まさか演奏中に弦が切れるなんて・・・。
火原先輩・月森はマンガ通りですか。
二年生組は絶好調。冬海は予想外の大健闘。
マンガでスポットライトが当たっていないような気がしていたので、
素直に喜びましたよ。かわいいんだまったく。
志水の演奏にも揺らぎが。
今回はセレクションの回、
しかもアニメ独自の展開に切り替わる回だけあって
ドラマチックで面白かったですよ。
面白かった・・・（何回でも言う）！

アニメ版の日野は思いつめてグダグダなんですが、
まあ、妥当な反応なので、ハラハラします。
本編でのたうちまくってるところに
柚木先輩の次回予告で死ぬかと思いました、
心臓破れるよ・・・！
ごめん、コーエー。私、間違ってました。
もう大人しくグッズに手を出すよ！
キャラコレも全部買ってやるよ、初回特典付きで！
演奏中に柚木が『日野・・・？』と呟くところで
ノックダウンでしたとも。
柚木が普通に日野を気にかけている・・・！！
次回予告の『黙って俺のフルートを聞け』には
笑いながらもきゅんきゅんして大忙しでした、
だって予告の演奏シーンなんかオーラ出てましたぞ（笑）！！
いやはや、予告編は本編に匹敵する萌えでした。
だって、柚木が（笑）！
日野は次回予告をする元気もないみたいだなってアンタ！


あ～　もうだめだ。
今からちょっとマラソンしてきます（素）。
ありがとう・・・！